解答

✨ 最佳解答 ✨

イオン化傾向が左(溶けやすい方)が最初溶けておらず、溶けにくい方が溶けている(溶液になっている)場合、反応が起こる。
それをイオン式にするだけ。

金属がイオン式になった場合、価数がいくつになるかは暗記しておくしかない。水はH+で考える。

この問題での溶けたらの価数(覚える)
Mg2+、Ni2+、Zn2+、Cu2+、Al3+

溶けたら、アルカリ金属Li,K,NaとAgは+1、Alは+3、他は+2と覚える。

では、回答は以下。
(1)熱水とMg。つまり、水とMg。溶けやすいMgが溶ける。水はH+、還元でH2発生。だから、Mg+ 2H+ ➡️ Mg2+ + H2

(2)硫酸銅水溶液とNi。水溶液にはCu2+。つまり、溶けにくい銅が溶けている。だから、銅が還元剤され析出。Ni+Cu2+ ➡️ Ni2+ + Cu

(3)同様に考える。
塩化スズ水溶液と亜鉛。スズが溶けている。スズは亜鉛より溶けにくい。Zn+ Sn2+ ➡️ Zn2+ +Sn

(4)希硫酸とアルミニウム。希硫酸には水がある。だから、H+。これがH2に。アルミは溶ける。だから、Al + H+ ➡️Al3+ +H2
ここで、Alは+3、Hは+1だから、電荷を合わせる。(3)までは+2同士だからそのままだったが、2Al+ 6H+ ➡️ 2Al3+ +3H2とする

(5)硝酸銀水溶液と銅。溶けにくい銀が溶けている。だから出てくる。2Ag+ +Cu ➡️2Ag +Cu2+と電荷を合わせる🙇

🍇こつぶ🐡

(1)Mg+➡️Mg2+に訂正。記入ミス。
Mg2+ 2H+ ➡️ Mg2+ + H2

おゆむ

詳しい解説ありがとうございます🙇‍♀️
助かりました!

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