解答

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ヨウ化カリウムと塩化ナトリウムは、硝酸銀と反応し、AgI と AgCl の沈殿を生じるが、過剰のアンモニア水を加えたとき、AgCl は錯イオンとなって溶け、AgI は溶けずに残ることがポイント。

したがって、溶けずに残った物質がAgI で0.235g である。

KI + AgNO3 → AgI↓ + KNO3 より、
生成した AgI : KI の物質量比は1:1。
AgI=235g/mol 、KI=166g/mol とすると、
AgI の0.235gが生成したとき、反応した KI の質量は、
166×0.235/235=0.166g

初めにあった NaCl の質量は、
0.600-0.166=0.434g より、
ヨウ化カリウムの質量は、塩化ナトリウムの質量の 0.166/0.434≒0.382488……=0.3824倍🙇

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