問題5 図1のような回路をつくり、電熱線a、b それぞれに加わる電圧と流れる電流の大きさの関係を調べる実験をし
ました。 表は、そのときの結果をまとめたものです。 また、図2のようにして、図1と同じ電熱線a、bをつないで回路
をつくりました。これについて、あとの (1)~(6)の問いに答えなさい。 ただし、器具A、Bは、電流計か電圧計のいずれ
かを示しており、正しくつながれているものとします。
図1
表
電源装置
電熱線 a
器具A
スイッチ
器具B
電熱線b
エ
電圧計の値[V]
電流計の値[mA]
(2) 図1の回路を、 電気用図記号を用いて回路図でかき表せ。
のグラフかがわかるように、 a, bを記入しておくこと
ア Ra + Rb = R
図2
ウ Ra > Rb > R
電熱線 a
電熱線 b
電源装置
(1) 図1で、電圧計の+端子はどれか。 ア~エから1つ選び、 その記号を書け。
電熱線b
BONNE
電熱線a
(3)表より、電熱線a、 bに加わる電圧と流れる電流の大きさの関係をそれぞれグラフに表せ。 ただし、図にはどちら
0 2.0 4.0 .6.0 8.0
0
40 80 120
160
0
100 200 300
400
(4) 表より、 電熱線a, bの抵抗の大きさはそれぞれ何Ωか。 その数字を書け。
(5) 図2で、 P点の電流の大きさが0.35Aのとき、 Q点を流れる電流の大きさは何Aか。 その数字を書け。
32402-3
(6) 図2のとき、電熱線a, bの抵抗の大きさをそれぞれRa, Rb, 回路全体の抵抗の大きさをRとしたとき、 Ra, Rb, R
の関係として正しいものを、次のア~エから1つ選び、 その記号を書け。
イ R > R > Rb
スイッチ
I R₂ > R > Rb
P