✨ 最佳解答 ✨
重化学工業の発展ということは第一次世界大戦の頃のことですかね?
この文章を読む限り、第一次世界大戦以後のお話し、なんなら世界恐慌、昭和恐慌後の話ですね。そしてcは円安を利用して日本製の綿織物を大量に売り込むことで、イギリスを超えて世界一位の綿織物輸出国となるので正解。因みに抜かれたイギリスは拗ねて日本のことをソーシャルダンピングなどと非難するとともにブロック経済を強化するに至ります。
問題はaとbでしょう。
第一次世界大戦前までは日本は軽工業で食っている国でした。軽工業とは繊維とか加工系ですね。しかし世界大戦中に重化学工業の分野で強力なシェアを誇っていたドイツが大戦当事国になった為に国内産業として隆興することになります。そして1933年遂に重化学工業が軽工業を上回り、1938年(日中戦争勃発直後)重化学工業分野が工業生産学のうち過半数を占めるようになります。そしてこれは新興財閥を中心とした連中が満州事変の頃から軍部と結びついて、朝鮮や満州において急成長を遂げるからです。なので国内軍需の拡大に伴い重化学工業分野が伸びたとの記述のbが正解
第一次世界大戦付近のことばかり考えてました。満州事変の頃を考えると、納得できました!ありがとうございます😊
空欄アの前後の文章撮るの忘れてました^^;
おっしゃる通り、第一次世界大戦の頃の話です。