Chemistry
高中
已解決
解説における、赤の下線部分が理解できないので説明お願いします!🙇♀️
問3 五酸化二窒素 N2O5 は, 加熱すると分解して NO2 とO2 を生じる。この反応
は次式で表される。
2N2O5 4NO2 + O2
N2O5
ア
(1) 反応は,次の三つの素反応 * (式(2) ~式 (4)) が段階的に進行することで
起こる。
N2O5 +
— -
イ
ア + O2
イ +
→3
ウ
.
ウ
……(1)
......(2)
......(3)
・・・・・・(4)
*素反応とは,反応物が直接1段階で活性化状態 (遷移状態)を経て生成物にな
る反応である。
式 (2) の反応は式 (3) や式 (4)の反応と比べて十分に遅いので、全体の反応速度は
式 (2) の反応でほぼ決まる。 次の問い (ab) に答えよ。
b
下線部を考慮すると, 式 (1) の反応の反応速度とN2O5のモル濃度 [N2O5]
の関係を表すグラフはどのようになるか。 最も適当なものを、次の①~⑥
のうちから一つ選べ。 ただし、 温度は一定であり, は次式で定義されるも
のとする。
v
0
V
0
V
6
V=
[N205]
[N205]
[N205]
4 [N205]
At
V
0
V
0
[N205]
[N2O5]
[N205]
式 (4) は,
N2O5+NO
3 NO₂,
ウ
イをNO ウを NO とすると,式(4)は成り立たない。
よってイはNO.ウはNOと決まる。
式(2) + 式 (3) + 式 (4) より N2O NO を消去すると、
(1) が得られる。
2N2O5 4NO2+O2
b
正解 ②
6
題意より,式(1)の反応は,式(2) ~式(4) の素反応が順に
進行することで起こる複合反応である。 式 ( 2 ) の反応は式
(3) と式 (4) の反応と比べて十分に遅いので、全体の反応速
度 式 (1)の反応における N2O の分解速度) は,式(2) の
反応の段階 (律速段階という)で決まる。
0₂
N2O5
遅い
式(2)
N2O3
V=
(4)
NO₂
→ NO
速い
式(3)
N2O5
→ 3NO
速い
式 (4)
したがって, N20g の分解反応の反応速度式は,式(1)
における N2Oの係数2を反応次数とする。=kN.O.P.
(2次反応) ではなく, 素反応の式 (2)における NOの係
数1から導かれる = k[N205] (1次反応) で表される。
-A[N₂0₂]
At
|= k[N2O5]
は [NO] に比例するので、グラフは原点を通る傾
(②) となる。
(注) 式(1)の反応のように 1つの化学反応式で示され
る反応が、実際には多段階で進行する場合がある。
そのような場合、 全体の反応式だけで反応速度式が
決定できるわけではない。 したがって、 反応速度式
は一般的に実験結果に基づいて決定される。
存在し
第2問
問1 a 7 正解 ③
分子やイオンが還元剤としてはたらく場合、 それに含
まれる何らかの原子の酸化数が増加するが、このとき酸
化数の増加分の合計と失ったe の総数がつり合う。 し
たがって,式 (2) の右辺にある 「2e」より、式(2)の反応で
は、何らかの原子の酸化数が合計で2増加していること
になる。 式 (2) のビタミンCの構造式に着目すると、 6個
の炭素原子のうち,以下に示す〇で囲んだ2個の炭素原
子の結合様式だけが変化しているので、これらの炭素原
子の酸化数が変化したものと考えられる。
9
丸)
I
3
ROT
「せ
ウムガ
反応場
BRA
ビ
ts
解答
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確かに書いてありますね!反応次数などの理解が曖昧だったので文全体がよく分かりませんでした(・_・;ありがとうございました!