はたらく力と速さの変化 学習のねらい はたらく力と速さの変化の関
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図1,2は,斜面を下る台車の運動を1秒間に60回打点する記録
タイマーを使って、斜面の傾きを変えて調べた記録の一部である。
15.2-1.30k
208-5.2
図 1 a
図2
...
01.3
5.2
11.7
(数字は打点からの距離を表している)
速さ
(1) 台車にはたらく斜面下向きの力の大きさ
0
(1) 図1のaからeまでは,何秒間の記録ですか。
(2) 図1のb~c間, c〜e間の台車の平均の速さはそれぞれ何cm/s ですか。
(3) 図1の実験で, 台車が斜面を下る間,次の ① ② はどうなっていますか。
(5) (4) のように考えた理由を簡潔に書きなさい。
② 台車の速さの変化の割合
→斜面の角度が変わらないので一定
→一定の割合で速くなっている
(4) 図2の実験の斜面の傾きは、図Iの実験と比べてどうなっていますか。
台車の平均の速さは,それぞれ何cm/sですか。
距離 時間
(3) 台車が斜面を下り終えたのは、図のア~エのどの
区間においてですか。 また, そのように考えられる
理由を簡潔に書きなさい。
(4) 台車は動き始めて1秒後には何cmまで進むと
考えられますか。 ただし, 水平面は十分に長いとす
時間
6打点で
0.1秒
斜面上の物体の運動 学習のねらい 斜面上での物体の運動記録を読みとり,考察できる。
5
摩擦のないなめらかな斜面と水平面をつなぎ, 斜面上から台車を運動
させて,そのときの運動を図のグラフに表した。 (cm)
(1) 図のグラフの縦軸は何を表していますか。 縦軸の 14
→単位
12
(2)0秒から0.3秒までと, 0.4 秒から0.6 秒までの
10
速さ
1打点は60
0
20.8
[cm]
採点基準(2),(3) 両方できて正解。
速さ
ウ
[0.5]
る。 0.3秒まで 4.5cm進み, その後, 速さ30cm/sで進む
(5) 台車の速さと時間との関係を表したグラフを,次のア~エから選びなさい。
ア
イ
エ
秒
8
6
4
2
0
0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6
*** 時間 (s)
アイウエ
2.0/
速さが一定
EE
0
0
時間
時間
一定の割合で速さが大きくなっている
10.5.
速さ
7.57
4.5/
13.5 [月]
時間
(1) 0.4 秒間
(2)
(3)
5
4点×5
(2)
(4) 小さくなっている。
例図1に比べて
(5) 速さが増加する割
合が小さいから。
(3)
b~c 39cm/s
78cm/s
①一定である。
4
c〜e 間
②一定である。
4点×5
(1) 移動距離[距離]
0~0.3秒
【思・判・表」
区間
記述サポート
/20点
0.4〜0.6 秒
15.0cm/s
30.0cm/s
例0.3秒以降は
理由 グラフの傾きが
一定だから。
25.5cm
(5)
ウ
採点基準)(2),(3)両方できて
正解
A