2
図1は抵抗器 A~Dのそれぞれについて, 両端に加わ
る電圧と流れる電流の関係をグラフに表したものである。
図2のように、豆電球, 抵抗器 A~Dのうちの2つス
イッチ1~3を三角すい形につなぎ,電源装置を点X,
Wにつないだ回路をつくった。 表は(a)~(c)のようにスイッ
チの入れ方をかえて、電源装置で同じ大きさの電圧を加え
たときのようすをまとめたものである。
(1) (b)のようにスイッチだけを入れたとき、豆電球の電
力は何W か,小数第2位まで求めよ。
W
w]
PE
(2) 図2の電源装置を点X, Yにつなぎかえた後, スイッチ1だけを入れたときと, スイッ
チ3だけを入れたときに,豆電球にそれぞれ (1) のときと同じ電圧が加わり,同じ強さの
電流が流れるように,電源装置で加える電圧を調整した。 スイッチ1だけを入れたとき
に電源装置で加えた電圧は, スイッチ3だけを入れたときの何倍か,四捨五入して小数
第1位まで求めよ。
Je
-0.1
図2
電源装置
M
X
スイッチ
スイッチ 2
W
抵抗器
豆電球
N
・Z
表
図 1
1.0
0.9
0.8
電 0.7
0.6
流 0.5
0.4
A 0.3
0.2
0.1
(a) スイッチをすべて切る
(b) スイッチ1だけを入れる
(c) スイッチ2だけを入れる
抵抗器A
5
電 圧 [V]
豆電球
点灯しない
点灯する
点灯しない
抵抗器B
抵抗器C
抵抗器D
( '16 兵庫県 )
[J]OFTE
10
スイッチ3
SHUNG 1MS (56614
点Mを
流れる電流
0.45A
0.57A 100+
0.75A