✨ 最佳解答 ✨
実際はおもりを付けていない時のばねの長さをl、ばねがつり合った時の伸びた長さをxとすると
下向きの力:重力㎎
上向きの力:ばねの弾性力kx がつり合うので
mg=kx -① となります。
それを今回の問題に当てはめると
-ma=mg-k(x-L1-L) -②
①を②に代入すると ㎎=kx より
-ma=-k(L1-L)
ma-k(L1-L)=0 -③
と解説の式を出すことができます。
なので今回の問題のようにつり合った状態のばねの長さを基準としている場合は、どれだけ伸び縮みしたかを考えてあげれば、加速度や振幅を求める事が出来ます。
これが、おもりをつないでいない時の長さが別で書いてあった場合には「おもりを繋げてつり合った時のばねの伸びた長さを求めよ」といった形の問題が出題される可能性はあります。
わかりました!ありがとうございます。