第k項は10^k-1+10^k-2+…+1となるので、等比級数で表せることができ、
そのkについて1〜nまでΣを取ります。
1,11,111…の並びは等比数列ではありません。
1つ1つが「等比数列の和」の数列なんです。
だから「等比数列の和」の和をとっているわけです。
発想としてはこの問題の(3)と同じです。これが理解できたなら、
1,1+3,1+3+9,…
これが
1,1+10,1+10+100,…
と置き換わると考えればすぐにわかると思います。
ごめんなさい、Σの計算で2箇所ミスがありました。💦(kの式は合っています)
正しくは、1/9{10(10^n-1)/10-1-n}です。なので答えは、
1/81(10^n+1-10-9n)となります。
kやnに具体的な値を代入してみて確認してみて下さい💧
第1項までの和が1、第2項までの和が11、第3項までの和が111、、、ということなんですかね?
(5)は(3)の演算記号が省かれているバージョンの問題って事で、考え方は(3)と同じなんですかね?
第1項目は初項1,公比10の等比数列の1項目までの和で1,
第2項目はその等比数列の2項目までの和で1+10,
第3項目はその等比数列の3項目までの和で1+10+100,
…
となります。そういう意味だったら合ってます。
(5)は(3)の+が省略されているバージョンと考えて問題ないです。
初項1公比10の等比数列として見なせるのですか?
しかし、なぜ公比が10になるのですか?前後を割っても10.090909.....と永遠に続いてしまうんですよね、