り,それぞれ [3], [4] を満たしていない。
以上から,ヒストグラムと矛盾する箱ひげ図は
練習 右の表は, A 工場, B工場の同じ規格の製品 30個の重さを量った
② 182 結果である。
(1) 両工場のデータについて,平均値、 標準偏差をそれぞれ求めよ。
ただし, 小数第3位を四捨五入せよ。
(2) 両工場のデータについて,標準偏差によってデータの平均値
からの散らばりの度合いを比較せよ。
(1) 製品の重さをxとし、製品の個数をfとする。
(A工場)
f
186
XC
3.6
3.7
3.8
3.9
4.0
4.1
計
表から,xの平均値 x は
xf
3
10.8 -0.3
4
14.8
-0.2
6 22.8
-0.1
0
0.0
11 44.0
6 24.6
30 117.0
x-x (x-x)² (x-x)² f
20.0
0.1
0.2
また, xの標準偏差s は s
(B工場)
-
18℃未満の階級にあ
x=
0.09
0.04
0.01
0.00
0.01
0.04
117
30
0.84
30
0.27
0.16
0.06
0.00
0.11
0.24
0.84
-=3.90 (g)
2
/0.028 0.17 (g)
製品の
重さ(g) A 工場 B工場
3.6
3
0
3.7
3.8
3.9
4.0
4.1
計
4
6
0
11
6
30
=
1
←s=√分散
2
6
8
13
←x2を計算 [x2f の和を
30 で割る] するよりも,
定義に基づいて分散を計
算 [(x-x)'fの和を 30
で割る] した方がらく。
30
よって, 「xf」, 「x-x」,
[(x-x)²], [(x-x)²ƒ]
の列を書き加える。
(x-xx)'fの和
30
(0.165)=0.027225,
(017)²=0.0289
5 練
5章
練習