Science
國中
已解決

(5)の解き方がわかりません。解説を見るとD地点の露点が15度とあったのですがなぜそうなるのかがわかりません。教えていただきたいです。お願いします。

4 次の文章を読んで,あとの問いに答えなさい。 標高 H [m] の山をこえて, A→B→ C→Dと風が吹いている。 風上のA地 点(標高 0m) の空気の温度は30℃で あった。 標高1000mのB地点からC 地点までは、雲が発生して雨が降って いる。 C地点からD地点までは、雲は 発生していない。 なお, 水蒸気が飽和 ほうわ かんそう していないときの空気が上昇して温度が下がる割合を乾燥断熱減率といい,100m につき 1.0℃ 下がる。また水蒸気が飽和している空気が、雲をつくりながら上昇して温度が下がる割合を湿潤 断熱減率といい,100mにつき0.5℃下がる。なお,高さによる露点の変化はないものとする。ま た飽和水蒸気量は以下の数値を使うこと。 ろてん 空気の温度 [℃] 0 飽和水蒸気量 [g/m²] 4.8 5 6.8 10 9.4 風の動き A 15 12.8 20 17.3 B ↑ 重 |1000m 25 23.1 〔大阪教育大附高(池田)〕 C H[m] 30 30.4 35 39.6 風の動き D 40 51.1
(5) D地点での空気の湿度は何%であるか。 小数第1位を四捨五入して整数で答えなさい。 FIRBORAX ] (6) 空気のかたまりが上昇し, 雲が発生すると温度変化が小さくなる。 この原因を簡潔に説明しな [
中学 理科 天気 計算問題 入試問題

解答

✨ 最佳解答 ✨

Hの値がわからないと答えが出ないはずですが…
解答に合わせるとおそらくH=2000mですね

A→Bで1000m上昇して10℃下がって20℃
B→Cで1000m上昇していたとすれば5℃さがって15℃になる
15℃でギリギリ雲ができていたのだから、そのとき湿度100%で飽和水蒸気量が12.8gだから含んでいる水蒸気量も12.8g
その後、雲のない状態で下降すると100mにつき1℃気温が上がる
C→Dで2000m下降して20℃上がって35℃になる
35℃の飽和水蒸気量は39.6gなのでこの2つの値で湿度が出せる

補足として、
この現象をフェーン現象といい、計算も必要だし社会とも絡むので強化横断型の問題が流行りの入試と相性がいいです(よく出ます)
ポイントは上昇の際に雨が降って水気がなくなり、
元より高い温度で平地に来るので湿度の低い乾燥した空気で覆われるというところです

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