2 次の問いに答えなさい。
(1) 植物のはたらきを調べるため、息をふきこんで緑色に調
よう
整したBTB溶液を入れた試験管A,B,C,Dを用意し
た。 試験管Aと試験管Cにはオオカナダモを入れ、 試験管
Bと試験管Dには何も入れずにゴム栓をした。 試験管Cと
試験管Dをアルミニウムはくで包み、図1のように並べ
て、光の当たるところに一定時間置いて, BTB溶液の色の
変化を調べた。
0
37.6
5.7
1 液の色が黄色に変化したのはどの試験管か。 A~Dから1つ選び,記号で答えなさい。
めいしょう
(2 ①の試験管で,液中にふえたのは、 何という気体か。 名称を書きなさい。
実験から、一定時間光を当てていたときのオオカナダモの光合成や呼吸について正しく述べた
ものを、次のア~エからすべて選び, 記号で答えなさい。
ア 試験管Aのオオカナダモは、呼吸よりも光合成をさかんに行っていた。
イ 試験管Aのオオカナダモは、光合成よりも呼吸をさかんに行っていた。
ウ 試験管Cのオオカナダモは,光合成だけを行っていた。
I 試験管Cのオオカナダモは,呼吸だけを行っていた。
13.3
しょうさん
(2) 60℃の水100gが入ったビーカーを3つ用意し, 塩化ナトリウム, ミョウバン、硝酸カリウムを
20
図 1
すいようえき
ようかいど
それぞれ35gずつとかした水溶液をつくった。 表はそれぞれの物質の溶解度を表している。
温度 [℃]
塩化ナトリウム 〔g〕
ミョウバン〔g〕
硝酸カリウム 〔g〕
37.8
11.4
A B
31.6
3種類の水溶液の温度を20℃まで下げると, もっとも
1
多くの結晶が出てくる物質は何ですか。 また, 出てきた結
けっしょう
晶の質量は何gですか。
①のように, 溶解度の差を利用して再び結晶としてとり
出すことを何といいますか。
③図2のような装置を用いて, 水溶液と結晶を分ける方法
を何といいますか。
④ ②の方法で水溶液から結晶をとり出せない場合、 別の方
法で結晶をとり出すことができる。 その方法を、 「水」とい
かんけつ
う語句を用いて簡潔に書きなさい。
オオカナダモ
40
OFF
38.3
23.8
63.9
図2
60
39.0
57.4
ゴム栓
109.2
アルミニウム
ガラス棒
ろ紙
ろうと