✨ 最佳解答 ✨
恐らく新石器時代とかの定義の認識があやふやなので、教師がしっかりと教えてくれてないのでしょう。
新石器時代は世界共通の区分です。磨製石器の使用が認められ、農耕、牧畜、土器の使用が見られるのが特徴です。
縄文時代とは日本独得の区分です。磨製石器の使用や土器の使用に関しては同じですが、農耕、牧畜が行われてないのが特徴です。
無論縄文時代晩期になると朝鮮半島などの影響を受けやすい九州北部地域では一部稲作が見られますが、基本的には上記の定義で覚えておいてください。
いや日本は独特なので世界的な時代区分に当てはめられないから、土器の模様や最初に発見された場所の名前を時代区分に使って、新石器時代を更に区分しているのです。縄文時代も磨製石器の使用があるから一応新石器時代の区分ですね。ただし農耕、牧畜は世界の同時期と比べて存在していないと考えられているわけです。
世界的に見たら、土器や磨製石器の使用が始まると、牧畜や水稲農耕も始まるが日本は違かった。世界的に見ると、日本は旧石器時代であったが農耕、牧畜は行われていなかった ということでよろしいでしょうか?丁寧に解説いただきありがとうございます!助かりました!