✨ 最佳解答 ✨
すべて比で解けますよ。
とりあえず、1.2gのアルミニウムは1.2/27[mol]、標準状態で1.4Lは1.4/22.4[mol]だという所までは理解できますか?
ちなみに、ここも比例で解けますよ
それによって教え方が変わるので
では、説明がしやすいです。
(2)化学反応式の係数は反応する物質の比を表しています。
すなわち、化学反応式からわかることは、
2molのアルミニウムは3molの硫酸と反応し、その結果、
1molの硫酸アルミニウムと3molの水素が生成する、ということ。
(2)で必要な部分を抜き出すと、2molのアルミニウムは3molの硫酸と反応する、
ということ。
では、1.2gのアルミニウム、すなわち、1.2/27[mol]のアルミニウムは何molの硫酸と反応しますか?
2molのアルミニウムは3molの硫酸と反応するから、
2mol:3mol=1.2/27[mol]:◻️[mol]
◻️=3×(1.2/27)÷2[mol]
すなわち、1.2gのアルミニウムと反応する硫酸は3×(1.2/27)÷2[mol]ということ。
後は、3×(1.2/27)÷2[mol]の硫酸は何gなのかを求めるだけ。
(3)化学反応式から必要な部分を抜き出すと、
2molのアルミニウムからは、3molの水素が生成する、ということ。
※硫酸3molがないとこの関係は成り立ちませんよ。
※もちろん、硫酸アルミニウムも生じてますよ
ということは、標準状態で1.4[L]の水素、すなわち、1.4/22.4[mol]の水素が生じるには、
2mol: 3mol=◻️mol:1.4/22.4[mol]
◻️=(1.4/22.4)×2÷3[mol]
すなわち、標準状態で1.4[L]の水素が生じるには、(1.4/22.4)×2÷3[mol]のアルミニウムが必要ということ。後は、(1.4/22.4)×2÷3[mol]のアルミニウムは何gかを求めるだけ。
分からなければ質問してください
ありがとうございます!
理解できます!