解答
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質問につけているタグから判断して、おそらく数2Bの方で、虚数を習いその四則計算をしているのだと思いますが、もし理系で数3をとるのであれば、複素数平面というのを習うと思います。それを習えば、少しはイメージできるようになります。簡単に説明すると、2+3iという複素数は実物2,虚部3ですが、これを座標平面上の(2,3)という座標だと考えるというようなものです。これにより、複素数を図形的に捉えることができるようになります。座標平面で考えるので、数Bのベクトルに近い扱いが複素数に対してもできるようになるということです。(2,3)というベクトルと(-2,3)というベクトルは合成すれば、(0,6)となりますが、これは(2+3i)+(-2+3i)=6iに対応します。また、ここでは詳しく説明しませんが、複素数をかけることは回転を意味します。例えばiをかけることは複素数平面上では90度回転を意味しています。(2+3i)は点(2,3)であり、i(2+3i)=(-3+2i)は点(-3,2)であるから、90度回転していることはわかるかと思います。また、ドモアブルの定理という面白い定理を学べば、1のn乗根の意味もよくわかるようになります。
とても丁寧に説明していただきありがとうございました!複素数平面で考えると図形的にイメージできるのですね!まだ複素数平面は習っていませんが少し調べてみます!
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実数と虚数をふたつの軸に分けたのですね!イメージできました!ありがとうございました!