44の（2）の問題ですなぜNをたすのですか？

Physics

高中

已解決

3年以上以前

44の（2）の問題です
なぜNをたすのですか？

「斜めに力を加えたときの摩擦力] 質量5.0kgの物体があらい水平面上に置かれている。この物体に水平面と 30° のなす角で, 斜め上方に力を加えた。重力加速度の大きさを 30° あらい水平面 9.8m/s?, V3 =1.73 とする。斜めに加えた力の大きさが20Nのとき, 物体は静止していた。 (1) 物体にはたらく静止摩擦力の大きさを求めよ。物体が床から受ける垂直抗力の大きさを求めよ。斜めに加えた力の大きさが30Nを超えたとき, 物体がすべり始めた。 (3r物体と床との間の静止摩擦係数を求めよ。擦力 A5「静止摩擦力] 質量mの物体が,水平面と角度9をなすあら

(2) 垂直抗力の大きさをN[N]として,鉛直方向のつりあいの式をたてると, 垂直抗力 = 重力とはならない! N+20×す = 5.0×9.8 2 I N=5.0×9.8-20× mm 忘れやすい! N6E [N) 6E = 30× 2 730N 垂直抗力 30 V3 (N)N ×30 2 N 最大摩擦力 fo (N) V 重力5.0×9.8N 加えた力の大きさが30Nのとき, 摩擦力は最大摩擦力になっている。このときの最大摩擦力をfo [N],垂直抗力を N' [N] とする。 45 [静止摩擦力](p. 39)

解答

✨ 最佳解答 ✨

たこ焼き

3年以上以前

教えるのは明日になりますが、教えましょうか？

たこ焼き 3年以上以前

もしかして、重力=垂直抗力だと思ってますか？

Clearnote用戶 3年以上以前

教えてください

たこ焼き 3年以上以前

もしかして、重力=垂直抗力だと思ってますか？

Clearnote用戶 3年以上以前

思っていましたが、解説を見ると「垂直抗力=重力ではない｣と書いてあるので何が違うか教えて欲しいです

たこ焼き 3年以上以前

良くある勘違いをしています。
　常に、重力の大きさ=垂直抗力の大きさ、ではないです。

では、どういうことか。
物体が静止している=物体に加わる力はつりあっている、です。
で、力がつりあっている=合力は0、です
　　※合力とは、力を足し合わせたものですよね
これは、常に成り立ちます

画像の左の図では、物体に働く力は、下向きの重力Wと上向きの垂直抗力Nだけですよね。
物体は静止しているから、力はつりあっている、すなわち、合力=0だから、
上向きを正とすると、(－W)+(+N)=0
　　　　　すなわち、W=N
　※下向きを正としても良いですよ
　　下向きを正とすると式は、(+W)+(－N)=0　すなわち、W=N
このようにして、今回は、重力の大きさ=垂直抗力の大きさになることがわかります。

画像の右の図では、物体に働く力は、下向きの重力Wと上向きの垂直抗力Nと上向きの張力Tだけですよね。
物体は静止しているから、力はつりあっている、すなわち、合力=0だから、
上向きを正とすると、(－W)+(+N)+(+T)=0
　　　　　すなわち、W=N+T
　※下向きを正としても良いですよ
　　下向きを正とすると式は、(+W)+(－N)+(－T)=0　すなわち、W=N+T
このようにして、今回は、重力の大きさ=垂直抗力の大きさではないことがわかります。

今回の問題では、物体に鉛直方向に働く力は、下向きの重力5.0×9.8と上向きの垂直抗力Nと上向きに引かれる力20×1/2だけですよね。
物体は静止しているから、力はつりあっている、すなわち、合力=0だから、
上向きを正とすると、(－5.0×9.8)+(+N)+(+20×1/2)=0
　　　　　すなわち、5.0×9.8=N+20×1/2
　※下向きを正としても良いですよ
　　下向きを正とすると式は、(+5.0×9.8)+(－N)+(－20×1/2)=0　すなわち、5.0×9.8=N+20×1/2
このようにして、今回は、重力の大きさ=垂直抗力の大きさではないことがわかります。　

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