✨ 最佳解答 ✨
標準状態だと気体1molの体積は22.4Lであると定義されています.(ここを暗記していないと分からないと思うのでぜひ頑張って覚えてください)
つまり,一酸化炭素が(12/22.4)mol,酸素が(10/22.4)molだけ存在することになります.
今,一酸化炭素と酸素の燃焼を化学反応式にすると,
CO + O → CO₂
となります.これはCOとOが同じmol数だけ反応してそのmol数分のCO₂が発生することを示していますよね.
ここに先ほどの一酸化炭素と酸素のmol数を入れてわかりやすくしてみます.
CO + O → CO₂
(反応前) 12/22.4 10/22.4 0
(反応) -10/22.4 -10/22.4 +10/22.4
(反応後) 2/22.4 0 10/22.4
となります.
反応後を見ると一酸化炭素の2/22.4molと二酸化炭素の10/22.4molが気体として残っているので,反応後の混合気体は12/22.4mol,つまり体積は12Lとなります.
化学反応式の部分で酸素がO₂ではなくOになっていました.たしかに答えは12Lではなく16Lになります.
ご指摘いただきましてありがとうございます.
とても詳しく本当に助かりました!!
わかりました😊
ありがとうございます🙇🏻♀️
16Lだと思ったんですけど…