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まず疑問文についてですが
疑問文と疑問文をandで繋ぐことはできます。
その場合は はそれぞれの疑問文で倒置をします。
例)Where have you been and what did you do?
今回のandは、
Have you ever been
(eating in a restaurant [略])
と
<struck by the 〜[略]>
この( )と<>をandがつないでいて、さらに
<>の前に副詞節のwhen〜のまとまりが付け加わった
というような感じです。
ポイントは、
一つの疑問文の中で2つの述語部分がandでつながっている
のであって
2つの疑問文がつながっているわけではない
ということです。
どういうことかというと、
例えば
Have you ever been eating in a restaurant(中略), and when you take up the salt, have you ever been struck…?
としてしまうと、
レストランで食事をしていたことがありますか?
そして
(レストランとは関係なく)塩を取った時に驚きに心を打たれたことはありますか?
という経験を一般的に問うような文が2つ並んでいることになります。
そうではなくて
Have you ever been →今までに、したことありますか?
何をかというと
① eating in a restaurant…
レストランで食事してて…
② struck by the simple wonder…
…驚きに心を打たれた (ことがありますか)
というような感じで
2つのことを一まとまりの経験として問うているんです。
when節は (you're) struckの前ではなく、このフレーズの後ろにおいて
Have you ever been eating in a restaurant (略) and struck by the simple wonder (略) when you take up the salt.
とすれば
andが接続するものの関係は明確になりますが
the simple wonder以降の(略)の部分が長くてwhen節がどこにかかるかが不明瞭になることや、
こうなって→こうなる というように起きた順番に出来事を並べたいから
when節を前に回しているということなんじゃないかと思います。
で、when節を前に回したときに
when you take up the salt, "you're" struck
というようになっていますが
when節が前に回っても、先ほど①②と書いたandでつないでいるものをそのまま書くと
Have you ever been eating in a restaurant(略), and when you take up the salt, struck by the simple wonder(略)?
こんな感じになるんですが
これは英語のフレーズの並べ方としてよくないんです。
struck by the simple wonder(略)は過去分詞のフレーズ+αであって、文の要素として主語が抜けているし、時制も欠落しています。
こういう重要な欠落がある状態のフレーズの前に副詞節を置く、ということは避けられるものなのです。(命令文とか、抜けてるべくして抜けてるものは別なのですが)
等位接続詞は前後に対称性が必要になりますよね。
同じ性質のものが前後でつながるということです。
そう考えると今回の文を
疑問文 and 平叙文[when節+主節]
と解釈してしまうのはおかしいとわかりますよね
それに加えて、
主語や時制に欠落のある動詞+αのフレーズに
さらに副詞節が付いてるものの場合
andの後ろに最初来るべきなのは
副詞節よりも動詞+αの方なんです。
だけれども今回の場合は、理由があって副詞節を先に置きたいから、
動詞+αの部分に主語をつけて、
文の要素として欠落がない(必要な名詞や動詞があり、時制などの要素も明確)
というふうに文の形を整えることでクリアしているんです。