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人様のコメントの意図について第三者が憶測まじりに言うのは
憚られるので置いておきます
というか意図がよくわかりませんので…
まず、α = r(cosθ+isinθ)であれば、
ド・モアブルによれば
単純にα⁶ = r⁶(cos6θ+isin6θ)です
だから2kπを入れるのはおかしいです
ド・モアブルの定理が2kπを入れていい、
なんて特に保証していないのですから…
だからこそ、その模範解答も2kπなんて書いていないわけです
「書いてもいいけど省略した」というより、
「書かない」のです
αは原点からr離れていてθ回した点で、1点だけあります
α⁶は原点からr⁶離れていて6θ回した点で、1点だけあります
r⁶(cos(6θ+2kπ)+isin(6θ+2kπ))(kは整数)で表されるものは、
原点からr⁶離れていて、6θ回した点と6θ±2π回した点と
6θ±4π回した点と6θ±6π回した点と……
という無数の点を表すことになります
無数の点を表しても不都合は特に感じないかもしれませんが、
同じ位置にある点について、あえて複数の表現を許す必然性はなく、
偏角は基本的には1周分で考えます
で、ここからが本題でしょうか
では、最後に2kπが出てくる理由です
6θ回し終えた位置と
-6θ回し終えた位置が一致するとき、
6θ = -6θとは限りません
6θ = -6θ+2πなど、
1周遅れとか1周早い可能性があるため、
+2kπを補っておくのです
実際、θ=(5/6)πとしてみると、
6θ = 5πと
-6θ = -5πとは一致しないので、
回し終えた点が一致するかはわかりません
(実際5πとか-5π回せばわかりますが)
6θ = 5πと
-6θ+10π = 5πは一致するので、
回し終えた点が一致するとわかります
以上の話は三角関数あたりで触れたほうが
わかりやすいかもしれないです
たとえばsin3x=sinxだからといって、
3x=xとは限らないわけです
3x=x+2kπ, π-x+2kπですね
(よくわからなければこの段落は無視してください)
なるほど。確かに、元の点が1つなのだから、移動した後の点も1つに限定できますよね
また、点が一致してても、同じ周回分とは限らず、一回多く回ってたり、2回多く回ってたりする可能性があるので、2nπをつけたということが分かりました。
詳しく、例も出しながら分かりやすい説明をしていただき、ありがとうございました!