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n項目をn→∞にしたときに収束するからといって、無限級数が収束するとは限りません。必ず部分和で考えてください。
もっと簡単な例で考えてみます。
1/√1+1/√2+1/√3+1/√4+…+1/√n+…
という分数の和を考えてみてください。
n項目の1/√nをn→∞にしたら、確かに1/∞→0となりますが、無限和は発散します。
部分和=1/√1+1/√2+1/√3+1/√4+…+1/√n
>1/√n+1/√n+1/√n+…+1/√n
=n/√n
=√n
n→∞なら√n→∞になるので、無限和は発散します。
このように、n項目の無限大と有限和の無限大では結果が異なることが多くあります。
ただ、必ずしも分数の無限級数がすべて発散するわけではないので注意。ある値に収束することもあります。
ちなみに、正の数の足し算は、無限和が0になることはありません。
部分和の所はイコールではなく不等号にしています。
nを十分大きいとして考えると
1/√1>1/√n
1/√2>1/√n
1/√3>1/√n
… と不等号が成り立ちますよね。それぞれをn項まで足した和は
1/√1+1/√2+1/√3+1/√4+…+1/√n
と
1/√n+1/√n+1/√n+…+1/√n
です。
下の式は、n項あるので、n項×(1/√n)=√n
となるわけです。
なるほど!!
ありがとうございました!
極限を求める🟰 極限のn→♾を求めるとずっと思ってたのですが、これが間違いですか??
正しいものを教えて欲しいです🙏