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主節から訳しますね。
「 」の中がその部分ごとの訳です。
He will often read books he does not understand
主語のheは段落頭のthe bright child
booksの後ろ関係代名詞省略
「利口な子は理解できない本をしばしば読むものである」
ここのwillは習慣を表します。
wouldが過去の習慣で「(昔)〜したものだった」という用法がありますが、それの現在形バージョン。現在形なので、一般的な傾向を指します。
in the hope that〜
thatは同格のthat 「〜という希望をもって」
that以下にhopeの内容が書かれます。
ではどんな希望なのかというと
after a while/ enough understanding will emerge /
「しばらくのちに、十分な理解が生じるだろう」
ここのenoughは
名詞understandingを前から修飾する形容詞です。
He is clever enough to understand this. のように、形容詞を後ろから修飾するenoughは副詞です。
どちらの場合でもenough to構文を作ることができます。
[とても(十分な/に)〜なので、to〜できる]
[toできるほど、とても(十分な/に)〜だ]
では、何ができる十分な理解なのかというと、to以下、
to make it worth while to go on.
make O C は OをCにする
itはto go onを指しています。
worth whileは一語でworthwhileと書くくらい、一まとめで考えて良い言葉で、[価値がある]という意味です。
to go onは[続ける]で目的語なしで自動詞的に使えますが、あえて何を続けるのかを補うとすれば[難しい本を読み続ける]ということが文脈からはわかります。
It is worthwhile to 〜/ 〜ing → 〜する価値がある という構文がわかれば、
それをmake O Cの文にぶち込んで「〜する価値があるものにする」という意味になっていると考えるといいと思います。
「続ける価値があるものにする」
まとめると
「利口な子は理解できない本をしばしば読むものである」
「〜という希望をもって」
「しばらくのちに、十分な理解が生じるだろう」
「(その本を読み)続ける価値があるものにするほどの」
これをまとめなおすと、いちばん直訳的な和訳ができます。
【利口な子は、(その段階では)理解できない本を、しばらくのちに、読み続ける価値があるほどの理解が生じるであろうと希望して、読むものだ。】
要は、いま理解できなくても、読んでいくうちに理解できるようになるんじゃないかと希望しつつ読む
と言ってます。