92
23
1670
67 134
268
1,25
|1
134(201
750
化学的酸素要求量 (COD) は水質汚濁の程度を示す指標の1つである。 CODは、
河川・湖沼の水1Lあたりに存在する有機化合物を酸化分解したときに消費される
日本
酸化剤の量を酸素 O2 の質量に換算したものであり、単位はmg/L を用いる。ある
河川の COD を測定するため、次の操作1~5を行った。
次の文章を読み、以下の問いに答えよ。 必要であれば、次の値を用いよ。
原子量: C=12.0=16, Na=23
学
1,25
670
268
134
6,167,50
A gはかりとり,
操作 1 シュウ酸ナトリウム (COONa)2 の結晶を正確に
少量の純水に溶解させたのち ア に入れ,標線まで純水を注ぐことで
1.25×10mol/Lの (COONa)、水溶液100mL を調製した。
溶液を塩化銀の白色沈殿が新たに生じなくなるまで加えた。 その後,十分に静
置し, 生じた沈殿を除去した。
操作2 ある河川の水100mL (以後,試料水という)を,
を用いてLN03Ag
カルビーカーにはかりとった。この試料水に希硫酸を加えたのち, 硝酸銀水
(a)
イ
AgNOy
H2304
操作3 操作2終了後の水溶液に 5.0×10- mol/Lの過マンガン酸カリウム
KMnO 水溶液を100mL 加えて振り混ぜ、 沸騰水浴中で30分間加熱した。
水浴から取り出したあと放冷し,水溶液が赤紫色であることを確認した。
操作 4 操作1で調製した (COONa) 2 水溶液 10.0mL を, 操作3終了後の水溶
液に加えると,水溶液の色は無色となった。
操作 55.0 × 10-mol/LのKMnO 水溶液を ウ に入れ, 操作4 終了後
の水溶液に滴下することで滴定を行った。その結果,
3.00mL 要した。
(b)
b) 適定の終点までに
酸+黄
問1 空欄
A にあてはまる数値を, 有効数字2桁で記せ。
有機物
COOH
14-
kunoa
kmn04