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化学 高校生

逆滴定の問題での、有効数字の扱い方なのですが、 問題文では、有効数字が3桁になっているのになぜ、答えでは有効数字2桁で答えるんですか???

30 ことか 物質量を求めることができる。 問題4 アンモニアの逆滴定 0.0500mol/Lの希硫酸20.0mL に, ある量のアンモニアをすべて吸収させた。 指示薬としてメ 12.5mL滴下したところで過不足なく中和した。 希硫酸に吸収させたアンモニアは何mol か。 チルレッドを加え, 未反応硫酸を0.100mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ, | 中和が過不足なく起こるとき, 次の量的関係が常に成り立っている。 酸から生じる H+の物質量=塩基が受け取る H+の物質量 硫酸H2SO4 とアンモニア NH3 の反応 では、H2SO4が過剰に存在し, H+ が余 る。余ったH+は,水酸化ナトリウム NaOH水溶液で滴定される。 物質量の和に等しい H2SO4 から生じる H+の物質量 NH3 が受け取るH+の物質量 NaOH が受け取る H+の物質量 したがって, アンモニアの物質量をx[mol]とすると, H2SO4は2価の酸, NH3 と NaOH は1 価の塩基であるので,次式が成り立つ。 2×0.0500mol/Lx 20.0 1000 L = 1xx [mol] + 1×0.100mol/Lx 12.5 1000 H2SO4 から生じる H+ NH3 が受け取る H+ NaOH が受け取る H+ したがって,吸収させたアンモニアは,x=7.5×10mol簪である。 L (NaOH) Hel 0 15 2.00mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液 10.0mL に, ある量の気体の塩化水素を吸収させた。 未反応の水酸化ナトリウムを, 1.00mol/L塩酸を用いて中和滴定したところ, 15.0mL を要 した。 吸収させた塩化水素の体積は、 0℃, 1.013×105Paで何mLか。 TRY 5 アンモニアを過剰量の希硫酸に吸収させた。この混合水溶液を水酸化ナトリウム水溶液で 滴定するとき, メチルレッドではなくフェノールフタレインを指示薬に用いると、 正確に 終点が測定できない。 それはなぜか。 Check 酸と塩基が過不足なく中和したとき,酸と塩基の間に成り立つ関係を説明しよう。 157

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化学 高校生

逆滴定の問題です!問1、問2教えてください!😣

塩化水素 HC1 とアンモニア NH3 のように, 反応する酸や塩基が気体のときは中和滴定と 同じ方法でその量を決定するのは難しい。 コニカルビーカーやビュレットに入れても 気体は大気中に逃げますよね。 そのようなときは、気体の酸 (または塩基) を液体の 塩基 (または酸と反応させて, 残った塩基 (または酸) の量を求めることで、 もとの気体の量を間接的に知る ことができる。 このような方法を逆滴定という。 例えば,気体のアンモニアの物質量が知りたいとき, アンモニアを濃度がわかっている過剰の硫酸と反応 させてから、未反応の硫酸を水酸化ナトリウム水溶液で 中和滴定することで、間接的にアンモニアの物質量を 求めることができる。 つまり右上図の場合、 ③この液を使って濃度が わかっている水酸化ナト リウムで中和滴定する ① 濃度がわかっている 過剰量の硫酸H2SO4 例えば 1.0molの硫酸が あればH+は 2.0mol ②量を知りたい アンモニアを溶解 ④ 中和に必要な水酸化ナトリウムが 1.5mol であれば、溶けたアンモニアが 0.5mol だったことがわかる! となり、 溶けたアンモニアの量が0.5mol であったことがわかる。 中和点では H+ (mol) = OH (mol) なので H2SO4のH+ (mol)= NH3 のOH (mol) + NaOH OH (mol) 2.0 mol = 0.5mol + 1.5 mol

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