酸化銅の粉末と炭素の粉末を使って,実験①〜③を順に行った。 次の各問の答を、答の欄に記入せよ。
3 【実験
① 質量 8.0gの酸化銅と質量 0.15gの炭素をよく混ぜ合わせたもの
を試験管Aに入れ, 図1のようにガスバーナーで加熱したところ、
ある気体Xが発生し、 試験管B内の石灰水は白くにごり,試験管A
内に銅ができた。
② 気体Xが発生しなくなってからガスバーナーの炎を消しゴム管
をピンチコックで閉じた。 試験管Aが十分冷えた後に,試験管A内
に残った固体の質量をはかったところ, 7.6gであった。
③ 酸化銅の質量は8.0gのままで, 炭素の質量を0.30g, 0.45g, 0.60g,
20.75g 0.90gに変えて, 実験①, ② と同様の実験をくり返し行った。 図
2は、これらの結果をグラフに表したものである。
問1 実験①では, 酸化銅から酸素がうばわれて銅ができた。 このように、酸
化物から酸素がうばわれる化学変化を何というか。
問2 実験②で発生した気体×は何か。 化学式で書け。
問3 これらの実験における, 炭素の質量と試験管A内にできた銅の質量との関
係を表したグラフはどれか。 次のア~エから1つ選び, 記号で答えよ。
8.0
問
できたの
1
炭素の質量(g)
0.90
できたの
炭素の質量(g)
イ
0.30
間
2
できたの
炭素の質量 [g]
ウ
0.90
できたの
問
3
炭素の量 [g]
エ
問
還元 CQ2 エク
In
酸化剤と脱査
KRA
0.90
残った
C
S
10
RIS
ゴム管
ピンチコック
問4 質量 6.0gの酸化銅と質量 0.15gの炭素を用いて実験①, ② と同様の実験を行うとき, 反応せずに
残る酸化銅の質量は何gか。 また, このとき発生する気体X の質量は何gか。
石炭水~
BCE B
9.30 8.45 8.50
0.75 0.30
zcu①+C→2Cu+c
a
X 0.558