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数学 高校生

表のXにかかっていて陰性のとき4/100×20/100の20/100というのは陰性と判定が出る確率という認識でいいんですか?正しく陽性が80%で誤陽性が10%なら誤陰性は10%になりませんか?解説お願いします🙇

4・29(火) 岐阜薬科大の問題です。 最近ではいろんな場面で出題されるようになりました。 ある病気Xにかかっている人が4% いる集団A がある。 病気 Xを診断する検 査で、 病気 Xにかかっている人が正しく陽性と判定される確率は80%である。 また、この検査で病気 Xにかかっていない人が誤って陽性と判定される確率は 10%である。 (1) 集団 A のある人がこの検査を受けたところ陽性と判定された。 この人が 病気 Xにかかっている確率はいくらか。 (2) 集団 A のある人がこの検査を受けたところ陰性と判定された。 この人が 実際には病気にかかっている確率はいくらか。 A 80% 正しく陽性 320 320+966 T 4% Xにかかっている。 (1)8 79 (2)1 10% 誤陽性 陽性と出る→80% 陰性と→20% (そのうち10% 4 (2)求める条件付き確率は (Xにかかっている)かつ(陰性) (陰性) で求められるから、 4 20 X 100 100 Xにかかっている。 4 Xにかかっていない 隅中 4 陰性 100 4 (00 :80 \100 20 96x10 100 100. me 12/8 & 48 96 90 X 100 100 100 109 96 100 20 9690 x 100 100 80. 80+8640 + X 100 100 計 100 (1)求める条件つき確率は (Xにかかっている)かつ(陽性) (陽性) で求められるから 4 80 810000 X 80 100 100 100 + 100 100 1218 96 10 x10000 100

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数学 高校生

右ページの面積図で、 事象Bの形が写真のようになっている所が 分かりません。 事後の確率の 計算方法をあまり理解出来ていないので、 追加質問をするかもしれません。 ご回答よろしくお願いします(*.ˬ.)"

第5章 第5章 確率 事後の確率 次のような問題を考えてみましょう. 例題 箱の中に 10 本のくじがあり,その中の3本が当たりである.まず太郎 くんが1本くじを引き,そのくじは元には戻さないで,次に次郎くんがく じを引く、次郎くんが当たりくじを引いたという条件のもとで,太郎くん が当たりくじを引いていた確率を求めよ. 思わず二度見,ならぬ二度読みしてしまう問題ですね、この問題は,何かが 「ちょっと変」なのです. 例えば,「太郎くんが当たりくじを引いたという条件のもとで」次郎くんが 当たりくじを引く確率というのであれば理解できます. 太郎くんが当たり じを引いた段階で, 箱の中には9本中2本の当たりくじがあるのですから,こ 2 こから次郎くんがくじを引いて当たる確率は となります. これは問題あり 9 ませんね. ところがこの問題が聞いているのは,「次郎くんが当たりくじを引いたと いう条件のもとで」 太郎くんが当たりくじを引いた確率です. 普通の感覚では, 確率というのは「未だ起こっていないこと」について考えるものです.ところ が,次郎くんが当たりくじを引いた段階では,すでに太郎くんはくじを引き終 わっているのです。いわば、「もう起こってしまったこと」についての確率を 考えている,ここがこの問題から生じている違和感の正体です. この問題は,次のようなストーリーをつけて解釈すると納得できるかもしれ ません. 太郎くんはくじを引いたのですが,それを誰にも見せずにどこかに隠して しまった. 次に,次郎くんがくじを引くと, それは 「当たり」 だった. このとき、 太郎くんが引いたくじが 「当たり」 である確率はどのくらいだ ろうか. このような後から起こったできごとから,それより前に起こったできごと の確率について考えるような問題を, 事後の確率と呼んだりします。 241 確率の考え方自体は今までと何ら変わりはありません。 面積図を使って、この 時系列が逆転する確率の問題は,解釈がなかなか難しいのですが、条件つき 問題を考えてみましょう. 「たりくじを引く」という事象をBとして,次のような面積図をかきました. p235 で, 「太郎くんが当たりくじを引く」という事象をA,「次郎くんが当 310 10 710 9 A B A 「Aという条件のもとでBが起こる確率」というのは,下左図のように「事 「象A」の青枠の中に占める 「水色の網かけ部分」の面積比です(これはもちろ ん となります). 同じように考えれば, 「Bという条件のもとでAが起こる 「確率」というのは, 下右図のように 「事象B」 の太枠の中に占める 「水色の網 「かけ部分」の面積比となるはずです. 3 10. 2 9 7 9 A 10 B A 3 310 29 9 LA B A 10 71 1-3 P(B)=青枠の中の水色の網かけ部分の割合 PB(A)=太枠の中の水色の網かけ部分の割合 それを計算する 32 10 9 PB(A)= 3 2 7 + 10 9 3.2 = 6 = 2 3・2+7・3 27 9 1 10 3 となります。 このように考えにくい条件つき確率の問題も、面積図を用いる と直感的にとらえることができ、とても理解しやすくなります。

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