古文 高校生 14日前 これって答え合ってますか、、!! (3)ってしたに助動詞あるのでべくじゃないですか、、??答え授業中に聞いてたつもりなんですけどあれちがうかなって思って、、😭😭 17 義務 命令 適当 (3) (1) 推量 べく 当然 可能 べく 当 ⑥べき べから 可能 可能 ベレ 三次の文中の( )に「べし」を適当な形に活用させて入れ、意味も (7) 義務 答えなさい。 1人は、かたち、有様のすぐれたらんこそ、あらまほかる( )。 容貌 風采 まことに望ましい (徒然草・一) 四次の傍線部を口語訳しなさい。 ② 「ひがめか。」 とみれど、露たがふ ( もあらず。 1 潮みちぬ。風も吹きぬべし。 (土佐日記) 人違いではないか。 みやう ことわり たが 発心集巻一) ②心曲がれるは、冥とがめて財を失ふ。この理少しも違ふべからず。 ほい 心のゆがんでいる者は、神仏が 誤るはずがない ③大事を思ひ立たん人は、去り難く、心にかからん事の本意を遂げ 返す返すも心は清く素直なるべきものなり。 出家という一大事を (沙石集) 離れにくく 心にかかるような用事の目的を果たさないで つくづく ずして、さながら捨つ ( なり。 (徒然草・五九) そのまま まな ③ 達人の人を見る眼は、少しもあやまる所あるべからず。 ④今日は日暮れぬ。勝負を決す ず。 (平家物語) (徒然草一九四) (5) あり所は聞けど、人の行き通ふ( 4 所にもあらざりければ、 三位殿に申すべきことあつて、忠度帰り参つて候ふ。 (平家物語) (隠れた女のいる場所 ⑥(清盛公ガ) 「頼朝が首をはねて、わが墓の前に懸く( )。」と (伊勢物語・四) 5 龍に乗らずは、渡るべからず。 (今昔物語集) 乗らなければ のたま 風もきっと吹くだろう 宣ひけるこそ罪深けれ。 (平家物語) (7) (かぐや姫ハ天ノ羽衣ヲ着テ人間ノ心が無クナル前ニ) 「物ひとこ 3 と言ひおく ( )ことありけり。」と言ひて、文書く。 (竹取物語) まっすぐでなければならないものだ まちがうところがあるはずがない(当然 申し上げるつもりのことがあって意志) ⑧物は改まる良しただしくも人は古り行く宜しかる( 新しくなる ただしかし 年をとる (万葉集巻一〇) at 解決済み 回答数: 1
古文 高校生 2ヶ月前 全体的によく分からないので解説して欲しいのと べしの使い分け教えて欲しいです🙇⤵︎ 2 「できる」と訳せる場合 (おもに打消を伴って) こころざし おと 深き志は、この海にも劣らざるべし。 深いは、この海にも劣らないだろう。 (土佐日記) ⭑E 1 次の文中の傍線部の助動詞の意味と活用形を答えよ。 ②ひとりありかん身は心すべきことにこそと思ひけるころし 一人で動きまわるような身は用心しなければならないことだと思ったちょう そのころ ここち (1)男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、 (徒然草・八九) 気になって、気分が悪くて死にそうに思われたので、 (伊勢物語・一二五) 44 今日は日暮れぬ。勝負を決すべからず。 (平家物語) 今日は日が暮れてしまった。勝負を決めることができない。 助動詞べし 解決済み 回答数: 1
英語 高校生 7ヶ月前 今から描く文を英文にしてほしいです!!! 早起きするとどんないいことがあるかという筆問の英文に対して。 「一つ目は日の出が見れるから。日本では薄明、日暮れ、黎明など色々な呼び名がある。二つ目は健康にいいからです」 未解決 回答数: 1
国語 中学生 9ヶ月前 国語の問題です 文中の傍線をつけた ア ~ エ のうち、 現代仮名遣いで書いた場合と異なる書き表しかたを 含んでいるものをひとつ選び記号で答えなさい という問題で答えは イ なのですが なぜ イ なのか解説してほしいです 、!!! 写真見にくかったらすみません 、 ウ Bかし、惟面の王と申すみこおはしましけり。山崎のあなたに、 水無 瀬といふ所に、宮ありけり。年ごとの桜の花ざかりには、その宮へなむ おはしましける。その時、右の馬の頭なりける人を、常にておはしま しけり。時間経て久しくなりにければ、その人の名忘れにけり。狩はね むごろにもせで、酒をのみ飲みつつ、やまと歌にかかれりけり。 いま狩 する交野の渚の家、その院の桜、ことにおもしろし。 その木のもとにお イ て、枝を折りて、かざしにさして、かみ、なか、しも、みな歌よみ けり。馬の頭なりける人のよめる。 世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし となむよみたりける。また人の歌、 散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき その木のもとは立ちてかへるに日暮になりぬ。 から 惟喬の親王と申し上げる親王がおいでになった。 山崎の向こ う、水無瀬という所に、宮があった。 毎年の桜の花盛りには、そ の離宮へおいでになったのだった。その時、馬の頭であった人 を、いつも連れておいでになった。いまでは、だいぶた時がたった ので、その人の名は忘れてしまった。鷹はそう熱心にもしないで、 もっぱら酒を飲んでは、和歌を詠むのに熱をいれていた、いま をする交野の渚の家、 その院の桜がとりわけ趣がある。その桜の木 のもとに馬から下りて、 桜の枝を折り、髪の飾りに挿して、上、中、 下の人々がみな、歌を詠んだ。馬の頭だった人が詠んだ、それは、 世の中に...... 世の中に桜がまったくなかったならば、惜しい花 が散りはせぬかと心を悩ませることもなく、春をめでる人の心は、 のどかなことでありましょう。) と詠んだのだった。もう一人の人が詠んだ歌、 散ればこそ・・・・・・ (散るからこそますます桜はすばらしいのです。 悩み多いこの世に、 何が久しくとどまっているでしょうか、何も ないではありませんか。だから散るのも当然、ことにわずかの盛 りの桜の華やかさを愛すべきです。) という次第で、その木の下は立ち去って帰るうちに、日暮れになった。 (「新編日本古典文学全集」による) 回答募集中 回答数: 0
理科 中学生 1年以上前 中3 天体 波線部の「秋分の日、太陽はこれらの星座のうち、しし座の方向にあります」というのは、つまり地球の位置はみずがめ座のところが秋ということでしょうか…??(おうし座→冬、しし座→春、てんびん座→夏) 問6 図6は, 黄道(天球上の太陽の通り道) 付近の12の星座を模式的に示したものです。観測を行った 秋分の日 太陽はこれらの星座のうち、しし座の方向にあります。 このしし座は、冬至の日の真夜 中には,どの方角の空に見えると考えられますか。 東西南北の中から最も適切なものを一つ 選んで書きなさい。 (3点) てんびん座 さそり座 いて座 S おとめ座 やぎ座 しし座 「 かに座 太陽地球 図6 みずがめ座 ふたご座 おひつじ座 うお座 • おうし座 解決済み 回答数: 2
国語 中学生 1年以上前 与一の言動をまとめるのですが具体的にどのような分になりますか?何となくで大丈夫です! (以下、教科書の文です) 日暮れを迎え、双方が陣をひきかけているところへ、沖の方から、小舟が一そう、みぎわへ向かってこぎ寄せてきた。「何だろう。」と見ていると、船の中から、年若き女房が... 続きを読む 回答募集中 回答数: 0
古文 高校生 1年以上前 下線部⑶の仕うまつれりは謙譲語なんですが敬意の対象が新王となっていました。謙譲語は目的語に敬意を示すから紀有常御供が敬意の対象とならないんですか? sin *古典探究二三 古典講読三・四 N 二年( Cea 次の文章を読んで、後の問いに答えよ。 親 昔、惟喬親王と申す親王おはしましけり。山崎のあなたに、水無瀬といふ所に宮ありけり。年ごとの桜の花ざかりには、 その宮へなむおはしましける。その時、右の馬の頭なりける人を、常にゐておはしましけり。時世経て久しくなりにければ、 その人の名忘れにけり。狩りはねむごろにもせて、酒をのみ飲みつつ、やまと歌にかかれりけり。いま狩りする交野の渚 の家、その院の桜ことにおもしろし。その木のもとにおりゐて、枝を折りてかざしに挿して、上中下みな歌詠みけり。馬の頭 なりける人の詠める。 Ⅰ世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 意味る STATO なむ詠みたりける。また人の歌、 I散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世に何か久しかるべき とて、その木のもとは立ちて帰るに、日暮れになりぬ。 『御供なる人、酒を持たせて野より出で来たり。この酒を飲みむとて、よき所を求めゆくに、天の河といふ所に至りぬ。親 王に馬の頭、大御酒参る。親王ののたまひける、「交野を狩りて、天の河のほとりに至るを題にて、歌詠みて杯はさせ。」と のたまうければ、かの馬の頭詠みて奉りける。 牧境・和歌の「さり葉 皿狩り暮らしたなばたつめに宿からむ天の河原に我は来にけり 親王、歌を返す返す誦じ給うて、返しえし給はず。 紀有常御供に仕うまつれり。それが返し、 W 一年にひとたび来ます君待てば宿かす人もあら。 しとぞ思ふ 強煮 帰りて宮に入らせ給ひぬ。夜ふくるまで酒飲み物語して、あるじの親王、酔ひて入り給ひなむとす。 十一日の月も隠れなむ とすれば、かの馬の頭の詠める。 V 飽かなくにまだきも月の隠るるか山の端逃げて入れずもあらなむ 親王にかはり奉りて、紀有常、 終願望 M おしなべて峰も平らになりななむ山の端なくは月も入らじを 問 波線部a「親王」 「御供」 c「端」の漢字の読みを現代仮名遣いで答えよ。 問 口i〜≡≡の「なむ」の文法的説明として適切なものを次から選び、記号で答えよ。 ア 係助詞の「なむ」 イ 終助詞の「なむ」 ウ強意の助動詞「ぬ」 未然形+推量・意志 おおんとも 61E7 HEY! 姉 1424 66-4 TO ( 終上杉 未解決 回答数: 0
古文 高校生 約2年前 黄色いマーカー部分のなむは、完了強意の助動詞「ぬ」だと思うんですが、なぜ訳は〜したいという終助詞の訳し方をしているのでしょうか。教えていただけるとありがたいです。 するので、一緒に覚えてしまうとよい。 区別できるようにする。(2「ぬ(ね)」の識別参照) 5 形容動詞 杉肪司の舌用語尾に注意しつつ、それぞれの活用形の形を確認する。 (強意)の 8 助動詞(二)「つ」「ぬ」「本文解釈と解答】 るなか あきうど 田舎わたらひとて絹あきなふ商人、日暮れぬれば、ある家の戸をたたきて「宿か 日が暮れてしまったので、ある家の戸をたたいて「宿 行商といって絹を売る商人が、 りなむ」と言へば、うけひきて開けて入れけり。 あるじの妻は恐ろしき心持ちた を借りたい」と言うので、引き受けて(戸を開けて中に入れた。(その家の主人の妻は恐ろしい心を る者にて、この旅人の包みの重りかなるを見て、いかでこの包みを忘れて行けか 持っている者であって、この旅人の荷物の重そうなのを見て、 どうにかしてこの包みを忘れて行けよ。 し。我が物にしてむ、と思ひて、あるじにささやき言へば、「茗荷を食ひたる人は、 自分のものにしてしまおう、と思って、主人にささやいて言うと、 (主人が)「茗荷を食べた人 心ほけて物忘れするものなり」と言ふを聞きて、 あはせのみの皆茗荷を入れて食 は、心がほんやりして物忘れをするものだ」と言うのを聞いて、おかずすべてに茗荷を入れて食べさせ はせつ。さて商人は、明けぐれの空に起き出でて立ちて行きぬ。妻は旅人の忘れた た。 そして商人は、まだ薄暗い夜明けの空の下に起き出して立って行ってしまった。妻は旅人の忘 物見むと、 さてむ。 いけり。 の助動詞「ぬ リリ。 切り。 見に行く。 ぞ。 去りね。 帰るべし。 咲きなむ らしてよ。 用形を 4 い 6 助動詞入門 助動詞の文法的 【解説 I 問一 「 + tttt 2 解決済み 回答数: 1
古文 高校生 2年以上前 この問題がわからないです 教えてください🙏🙇♀️ 【三】 次の(1) (=)の問いに答えよ。(30点) (1) 次の各文中の傍線部の動詞について、(X) 活用の行と種類・(Y) 活用形をそれぞれ(例) にならって記せ。 =(X) カ行四段活用 (Y)終止形 (例) 「花咲く。」 の目に得ぬ人の家。(『枕草子』) の者をば、具し候はじ。(『大鏡』) ② としよりずいのう ③ このば、いという老いて、ふたへにて居たり。(『大和物語』) ⑥ 古き歌の中にも、 歌のおもてに詠み据うべき物の名をいはで、心に思はせたる歌あり。 (「俊頼髄脳』) ひともと とだもすい (=) 次の文章は、江戸時代前期における江戸の地誌について記した戸田茂睡 『紫の一本』の一節で、「隅田川」に関する部分である。 後の問いに答えよ。股間の都合上、一部表記を改めた部分がある。 (注1) 千住川の末、浅草川の上なり。三月十五日、梅若丸の祭あり。参詣の人多し。 業平の「名にしおはばいざこととはん」との歌より、 (注3) (注4) 都鳥を歌に詠む。と足と赤きの大きさの鳥といへども、左様の鳥は今は見えず。ここにて都鳥と云ふは、かもめの事なり。嘴と 足とは赤けれども、よりははるかに大きく、白き鳥の頭大きく、恰好丸くふとき鳥なり。 遺供がよむ。 渡し守都に人は間はばただ間はれし鳥を指して教へよ ありがほゆきひとしんわう。 ひととせ有栖川幸仁親王、江戸へ御下向の時、 ことのほ 隅田川都のつとにまねぶとも言葉正しあかぬながめは (注6) もくぼじ 御自筆を懸物にして、木母寺にあり。 また近衛殿の御歌、 こたへせば我出でて来し とりあつめてもこと間はましを (注)1 梅若丸・・・京都の貴族の子である梅若丸が、人買いにさらわれて奥州へ連れ去られる途中、隅田川のほとりで亡くなったという伝説。 能や浄瑠璃などの題 材にもなっている。 2 業平 在原業平 (八二五~八八〇)。「伊勢物語」の主人公に擬せられている。 3 シギ科の鳥の総称。 海や干潟などの水辺に生息し、日本では渡りの途中の春と秋に飛来する。 4 遺侠….. 『紫の一本」の登場人物の一人。作者の分身としての役割を持っている。 5 木母寺 平安時代中期に創建された寺院。 現在の東京都墨田区にあり、梅若丸の伝説ゆかりの寺となっている。 6 近衛殿…. 近衛信尹。 『武江年表」という文献によれば、慶長十二年(一六〇七年)に江戸へ下向した記録がある。 間 傍線部「三月」の月の異名を漢字と現代かな遣いのひらがなでそれぞれ答えよ。 問二 傍線部②「業平」は、『古今和歌集』の仮名序(かなで書かれた序文)において、当時の代表的な歌人六人のうちの一人として数 えられた人物であり、彼らを総称して「六歌仙」と呼ぶ。この「六歌仙」に含まれない人物を次の中から一つ選び、記号で答えよ。 ア 小野小町 イ 紀貫之 文屋康秀 大友黒主 問三傍線部③「都のつとにまねぶ」とあるが、これはどういうことか。 その説明として最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で 答えよ。 ア都へのみやげ話として、業平のまねをして歌を詠むこと。 イ都の方角に向かって、 渡り鳥が飛んでいくこと。 ウ都を訪れた記念として、 都鳥の鳴き声をまねること。 エ都に着いた喜びから、鳥に向かって手招きをすること。 問四傍線部4「あかぬながめ」の本文中における意味として最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で答えよ。 ア 夕暮れの薄暗い情景 イ 眺望が十分ではない風景 ウ 夜が明けきらない情景 3 (注5) X 見飽きることのない風景 e (注2) 330 1 回答募集中 回答数: 0
国語 中学生 3年以上前 走れメロスの内容です。 ⑶についてです。 なぜ"世の中の〜いものさ。"は違うのか教えていただきたいです🙇 答えは、 "人は、これ〜やるのだ。" です。 わからなかったらすぐに確認しよう! 〈答えと解説〉はP8 走れメロス= ※句読点や符号も一字と数えます。 3 0は、王のどのような心情を表したものですか。その後の会話を一 通して最も適切と思われるものを次の中から選び、記号で答えなさい。 ア 孤独で悩みが深い。 ウ なげやりになっている。 N 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 メロスは、単純な男であった。買い物を、背負ったままで、のそのそ王城に一 入っていった。たちまち彼は、遥運の警吏に捕縛された。調べられて、メロス の懐中からは短剣が出てきたので、騒ぎが大きくなってしまった。メロスは、 王の前に引き出された。 「この短刀で何をするつもりであったか。言え!」暴君ディオニスは静かに けれども威厳をもって問いつめた。その王の顔は蒼白で、眉開のしわは、刻 み込まれたように深かった。一 町を暴君の手から救うのだ。」とメロスは悪びれずに答えた。 ィメロスにおびえている。 エ 緊張して落ち着かない。 @とありますが、こうした王の考えに対してメロスは「人の心」 について、どのような考えをもっていますか。その考えが最もよくわか る一文を文章中から書き抜きなさい。 しの孤独がわからぬ。」 S 「疑うのが、正当の心がまえなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたち だ。。人の心は、あてにならない。人間は、もともと私欲の塊さ。信じては、 ならぬ。」暴君は落ち着いてつぶやき、ほっとため息をついた。「わしだって、 平和を望んでいるのだが。」 「なんのための平和だ。自分の地位を守るためか。」今度はメロスが哨笑した。 罪のない人を殺して、何が平和だ。」 「黙れ、下膨の者。」王は、さっと顔を上げて報いた。「口では、どんな清らか なことでも言える。わしには、人のはらわたの奥底が見え透いてならぬ。おま えだって、いまに、はりつけになってから、泣いてわびたって聞かぬぞ。」 「ああ、王はりこうだ。うぬばれているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で いるのに。命乞いなど決してしない。ただ、||」と言いかけて、メロスは足一 もとに視線を落とし瞬時ためらい、「ただ、私に情けをかけたいつもりなら、 処刑までに三日間の日限を与えてください。たった一人の妹に、亭主をもたせ てやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ 帰ってきます。」 「ばかな。」と暴君は、しわがれた声で低く笑った。「とんでもないうそを言う わい。逃がした小鳥が帰ってくるというのか。」」 「そうです。帰ってくるのです。」メロスは必死で言いはった。「私は約束を守 ります。私を、三日間だけ許してください。妹が、私の帰りを待っているの一 だ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この町にセリヌンティウス」 という石工がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いてい こう。私が逃げてしまって、三日めの日暮れまで、ここに帰ってこなかった ら、あの友人を締め殺してください。頼む。そうしてください。」 それを聞いて王は、残虐な気持ちで、そっとほくそ笑んだ。生意気なことを一 言うわい。どうせ帰ってこないにきまっている。このうそつきにだまされたふ」 りして、放してやるのもおもしろい。そうして身代わりの男を、三日めに殺し てやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔し て、その身代わりの男を傑刑に処してやるのだ。世の中の、正直者とかいうや」 つばらにうんと見せつけてやりたいものさ。 T願いを、聞いた。その身代わりを呼ぶがよい。三日めには日没までに帰ってこ」 い。遅れたら、その身代わりを、きっと殺すぞ。ちょっと遅れてくるがいい。おま えの罪は、永遠に許してやろうぞ。」セ めい (教育出版「伝え合う言葉 中学国語 2」卵~盟ページより この文章から読み取れるメロスの性格で、「家族(妹)思い」のほか 、にわかることを、次の条件に従って、三十五字以内で答えなさい。 《条件》,文章中のメロスの性格が読み取れる行動または会話文を用い て書くこと。 ·性格を表す言葉を入れること。 太宰治「走れメロスJ) とありますが、王がこのように言ったのは、どのような意図か らですか。王のしたかったことが具体的にわかる一文を探し、初めと終 (16) 問できた」 ■20。 わりの五字を書き抜きなさい。 「おまえがか?」王は、慨笑した。「しかたのないゃつじゃ。おまえには、わ 「言うな!」とメロスは、いきりたって反駁した。「人の心を疑うのは、最も一 恥ずべき悪徳だ。王は、民の忠誠をさえ疑っておられる。」 語 国 回答募集中 回答数: 0