資料A
しょうてんのう
① 聖武天皇は,和の収入を増やすた
かいこん
めに、新しく開墾した土地であれば,
おさ
租を納めることと引きかえに,いつま
でも私有地としてよいことを認めた。
資料C
貴族や大寺院などは, 農民を使って
開墾を行い, 私有地 (所有地) を広げ.
ちょうてい
こくし
しょうえん
やがて朝廷や国司もこれらを荘園とし
て認めるようになった。
B
じょうこう
きぞく
②上皇に味方した貴族や西日本の武
りょうち
士の領地を取り上げ, 東日本の武士に
その土地の管理をさせ, 西国にも勢力
を伸ばしていった。
資料D
りつりょうせい
くぶんで
③律令制のもと, 土地制度も整備さ
れ, 戸籍に登録された6歳以上の人々
には、性別や身分に応じて口分田が与
えられた。