さらにX内の気体を加熱し続けたのちに加熱を止めた。 ここで, 同じ大気中で図4の
ように,上部が開放された断面積 S の円筒容器Y を鉛直に立て,底面の細管で XとYを
連結し, X内の液面と同じ高さまで液体を入れた。 この状態から細管の栓をゆっくりと開
いていくと,図5のように,Xの液面のふたが 1/3 んだけ下がり,X内の気体の圧力は
5
1 になった。この状態を状態4とし,このときのYの液面の位置をPとする。また,
このとき細管の栓は開いており, 液体はXとYの間を自由に移動できるものとする。
A
t
容器 X
po
ふた
液体
ピストン|
※3
栓
閉
図 4
容器 Y
po
液体
容器 X
po
1
4
-po
状態 4
ピストン
*
13
h
-h
ふた
液体 栓
13
h
開(
図 5
容器 Y
po
液体
P
9
pocu
問6 液体の密度をpとする。 はいくらか。 po, hg を用いて表せ。 ただし、 解答欄に
は結論だけでなく, 考え方や途中の式も記せ。
psh
g