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世界史 高校生

ここの読み解きが分かりません!わかる方解説お願い致します。

UA 文献 皇帝号の採用(『史記』 秦始皇本紀) 射(李斯)らはみな、 「...... 今、陛下は義兵を興して残賊を誅し、天下 かいだい を平定して海内 [国内] を郡県とし、 法令を一途に出るようにされました。 上古より以来、このようなことはいまだかつてないことで、 五帝も及ば てんこう ないところです。 わたくしらは謹んで博士と相談し、「いにしえ、天皇が 「天子の自称を咲としたい」と申し合わせた次第です」と言った。 王が言う あり地皇があり、 泰皇があって、 泰皇がもっともたっとかった。 それで、 わたくしらはあえて尊号をたてまつり、王を泰皇とし、命を制、令を詔、 議のとおりにしよう」と。 (司馬遷著、 小竹文夫他訳『史記1 本紀』筑摩書房 ) よう、 「泰皇の泰を去り、 上舌の帝位の号を採って皇帝と号し、 その他は 読み解き 秦王政は、 なぜ従来の 「王」 の称号を使わず、 「皇帝」 という称号を新た につくったのだろう。 ←始皇帝即位から26年で天下を統一し た。 『史記』 は 「虎狼のような残忍な心の持ち 主」と記している。 歴史のスパイス 「皇帝」とは、「煌々たる上

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国語 中学生

漢詩で、こんな感じで説明されている部分は、原文・書き下し文でもなく、筆者の 説明文ということであっていますか?

春の眠りは、誰しも経験があるように、非常に気持ちのよいものです。寒くてつらい、長 かった冬も過ぎ、いよいよ春になったぞという喜びを、「暁を覚えず」、つまり、夜が明けた のも気づかないぬくぬくとした眠りで表しています。外はいい天気らしく、あちらでもこち らでも鳥の声が聞こえます。そういえば、ゆうべは「風雨」の音がしていたなあ、と回想し ます。花はいったいどれほど散ったことやら。 作者は寝 床の中にいて、明るくのどかな気分に浸っているのです。 作者の孟浩然は、故郷の鹿門山に自適の暮らしをして ろくもん いました。この詩はその頃のものでしょう。 季節の訪れ も気づかず、あくせくと過ごす俗人の世界に対して、悠 然と自然に溶け入った世界が歌われています。 5 このような、四句から成る漢詩を、絶句といいます。 短い詩型ですから、あれもこれも歌い込むことはできま せん。そこで、詩人は、ここぞという一点を切り取って 心の高まりや感動を表現します。その工夫の一つが、 「起承転結」という構成法です。 第一句は、歌い起こして、起句といいます。 起句が平凡だと詩は生きません。 「春暁」で ここち は、春の眠りの心地よさを、朝になったことに気づかないと表現するところに、詩人の発想 があります。第二句は承句といい、起句を承けてさらに展開します。第三句は転句で、場面 が転換します。「夜」「風雨」という語が暗い雰囲気をかもし出し、前半の明るい情景から一 変します。これが転換の妙味、読者に、おやっと思わせます。 最後は、全体を締めくくる結 旬です。 読者の眼前には、庭一面に散り敷いた花びらが、ぱっと広がります。花びらは雨に ぬれ、朝日を浴びていよいよ鮮やかです。転句が暗いだけによけい印象が強くなるのです。 そして、それが余韻となって、 春の朝の気分が漂います。見事な収束デ この構成法は、誰かが考え出したものではなく、 2 いにしえの心を訪ねる 163 春の朝 。 2 15 漢 ごん 漢床とこ ゆか 3 鹿門山 今の湖北省にある。 しちごん 絶句 一句が五文字のものを 言絶句、七文字のものを七言絶 句という。(1ページ「律詩に ついて」参照) ショウ (ギョウ) 日 あかつき 凡ポン 雰フン どこ 寝床 平俗寝 凡人 平凡 フン あかつき 暁 V

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国語 中学生

明日、おくのほそ道の一部の暗唱テストがあります。 教科書に読み方を書きました。 ひらがなと漢字が現代仮名遣いに正しく直せているかチェックをお願いします🙏 また、ふりがなが振っていない所(例えば最初の はくたい など)はそのまま読もうと思っているのですが、もしそのままではダメ... 続きを読む

Titina いにしえの心を受け継ぐ夏草 155 d 1 はくたい くわかく 月日は百代の過客にして、行きかふ年 もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、 IR 馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日 旅にして旅をすみかとす。古人も多く旅 に死せるあり。 予もいづれの年よりか、 へんうん 片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやま かいろん こぞ かうしやう 海浜にさすらへて、去年の秋 江上 はおく no to の破屋に蜘蛛の古巣をはらひて、やや年 かすみ しらかは せきこ 暮れ、春立てる霞の空に、白河の関越 えむと、そぞろ神の物につきて心をくる はせ、道祖神の招きにあひて、取るもの ももひき 手につかず、股引の破れをつづり、笠の 緒付けかべて、三里に灸すゆるより、 しま 島の月まづ心にかかりて、住めるかたは さんぷう べつしょ 人に譲りて、杉風が別墅に移るに、 草の戸も住み替はる代ぞ雛の家 おもては 面八句を庵の柱に懸け置く。 ず oks SE44 ぐっしょ play ひょうはく 46 was 5 月日は永遠に旅 ものであり、過ぎ 来る年もまた旅人 の上で暮らす船頭 て老年を迎える馬 旅であって、旅そ としている。 ( V-Z ACS た) 昔の人々の だ人が多い。 私 れ雲のように風 旅に出たい気持 年はあちこちの 去年の秋、隅田 (帰り)、蜘蛛の るうちに)、しだい もなると、霞の立ち の関を越えたいもの り移ってただもうそ 道祖神が招いている かないほどに落ち着 ところを縫い、道中 三里に灸を据える ( る)ともう、松島の こんなこと)がまず 住んでいた庵は人に 移ったのだが、 草の戸も住み替はス (元の草庵にも、新 きて、私の住んでい はうって変わり、華 を飾っている。) 面八句を、門出の記念 けておいた。 3. THE

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古文 高校生

この文章の結末が【】のようになったのはどうしてか。男は…女は…という対比で40字以内で説明せよ。という問題が分かりません。

『大和物語』は、『①』と同様に、ありとあらゆる男女関係が[②]に託して語られる。純愛もあれば、不倫もあり、 出会いがあれば別れもある。『③』の仮名序にも「男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは[②]なり」と いう文句にもあるように、男と女の関係の推移に必ずと言っていいほど [②] が絡むのがいにしえ人のしきたりだ。 しもつけ 下野の国に男女すみわたりけり。年ごろすみけるほどに、男、妻まうけて心かはりはてて、この家にあり のもとへ つい嘆かわしい ける物どもを、今の妻のぷりかきはらひもてはこびいく。心憂しと思へど、なほまかせて見けり。ちりばかり のもとあらいざらい。 まか の物も残さず、みなもていぬ。ただ残りたる物は馬ぶねのみなむありける。それを、この男の従者、真楫とい かいぱ ひける童使ひけるして、このふねをさへどりにおこぜったり。この童に、女のいひける。「きむぢも今はここに 反誘どうして~か、いや~なり 見えじかし」などいひければ、「などてか、さぶらは”ざらむ。ぬし、「おばせずともさぶらひなむ」などいひ、 IN THE どうして参しないことがありましょうか きっとなるでしょう! 立て。女「ぬしに“消息聞えば申し。でむや。文はよに見たまはじ。ただことばにて申せよ」と といひければ、 したら ”して 「いとよく申してむ」といひければ、かくいひける。 百槽もなくなるまからも来なくなるだろうぼるても満もないで海に浮いてるような心細い状態で 「ふもいぬまかぢも見えじ今日よりはうき世の中をいかでわたらむと申せ」 今日からはつらいこの世の中をどうして 渡っていけばよいのたり 春景 裏人事 といひければ、男に”いびければ、物かきふるひいにし男なむ、しかしながらはこびかへして、【もとのごとく 以前のように、他の女に心 あからめもせで添ひゐ”にける。】 こどもだれだってらしたそうだ、

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国語 中学生

2枚目についてなんですが、 聞いている人、見ている人 ではなく模範解答には、 聞いているもの、見ているもの、 と書いてあったのですが、これは別に動物に託したわけではないので、答えに 聞いている人、見ている人 とかいても×にはなりませんよね

古今和歌集「仮名序」の冒頭には、「和習』 述べられている。繰り返し声に出して読み、古文の言葉 ( めくの種種 y 音院一を /p/ う 一の よろづの言の葉とぞなれりける。 >ニルーチ Sい 世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、 と やまとうたば、人の心を種として、 梅々さませまの茶に た あた 古今和歌集 仮名序 SAに ニさS け~ 見るもの、聞くものにつけて、言ひ出せるなり 花に鳴く驚、水にすむ蛙の声を聞けば、 いだ くものにたくしてチしたりで肉 心に思ふことを、 Sみ ンD R 2H 立 よろづの言の梁となれりける と ス レる 生きとし生けるもの、 tかえて ょ心人た いづれか歌をよまざりける。 ルちもの聞くものにつけて言ひ出せるたり さ 力をも入れずして、天地を動かし、 め tにたり事の 系 目に見えぬ鬼神をも、あはれと思はせ、 生きとし生けるもの 男女のなかをも和らげ cげれい歌をよまざりける へ 猛き武士の心をも、慰むるは歌なり。 SS カをも人八ずして天地をかい やまとうたは、人の心を種として、(そこから芽生えて) 種々さまざまの葉になったものだ。この世の中に生きてい る人々は、さまざまな出来事に関わっているのて、 心に思 ガことを、見るもの、聞くものに託して、言い表したのて一 ある。花の間に鳴く驚、清流にすむ河鹿の声を聞くと、生」 きている全てのものの、どれが歌を詠まないといえるだろ」 うか。力ひとつ入人れずに天地の神々の心を動かし、目に見 えないもろもろの精霊たちをしみじみとさせ、男女の仲を 親しいものとし、勇猛な武人の心をも、和らげるのが歌な一 のてある 国に見えね鬼神をもあはれと思日せ 張き武まの心をも 君じるに歌な eやまとうた=和歌のこと 6人の心を獲として、よろづの言の葉とぞなれびける=人の心を覆にたと え、言葉を様から生じる業にたとえている。 6気きものなれば=「繁き」は、回教や教量が多いこと。絶え間がないこと。 言ひ出せるなり=ものに託して言い表したのが「歌」なのであるという意。 水にすむ難=「蛙」は今の河難(かえるの一種。夏から秋にかけて澄ん だ声てく)を指す。 出典「古今和歌集」 一長名形」は、「古今和歌集」の係谷で書於れた序文て、紀貫之 (Mページ 参照)が書いたとされる。ここは、和歌の本質を植物にたとえて説いた部」 分であり、この後、撰者たちの和歌についての見解や、「六歌仙」(姫ペー」 ジ参照)とよばれた平安時代初期の六人の和歌の名手など、歌人たちを評」 した部分、和歌集編集の経緯などを記した部分が続く。他に、漢文て書が 真名」もある。 原文は、「古今和歌集」(新編日本古典文学全集 H)による。 47いにしえの心を受けく古今和歌 仮名序 やあうた

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歴史 中学生

至急です。 この2つの文章を読んで感想を書くという課題が出ています。なにか感想ありますか?

『証事記』や「日本書紀』」『風土記』 には, さまざま神話や伝承が記されています。それは どのようなものなのでしょうか? その内容をくらべながら. 古代の日本人のもののみかたゃ 考えかた。 それぞれの書物の特色などを考えてみましょう。 - 『風土記』をつくる | 712年に完成した『古事記』や720 年に | 完成した『日本書紀』には, 天地のはじめか ら大湯の宰入が地上に話って国土を治める | ことになったという天衝降了神話 天皇の系 | 曽や天皇の代ごとの伝承が記されています。 ) また,713 年には朝廷が諸国に対して, 『風 填記』を提出することを命じました。この命 令は,「語国の郡や卿の名前に意味のよい六 字 (2字) を選んで付けなさい, 郡内の塊産 品を書き上げなさい、 土地が作物の育ちやゃす い土地かどうかを記しなさい。山・川や原野 の名のおこりを記しなさい, 土地の伝承を記 しなさい] と命じています。これに応じて諸 国からは。 中央に報告が提出されました。こ| のうち, 常陸 (漁城県) ・描 (押上 ・出 も しまね 宏 (島根県)・価後 (大分県)・肛前 (佐克県・ 長崎県) の 5 か国の『風土記』が, まとまっ て現在に伝わっています。これらにもその土 地に伝えられた神話が記されています。 了 / コ 『古事記』 頁注寺本が 先あだ ar 最古の写木。〔愛知県・ TE 『出雲国風土記】には,『古事記】や『日 書紀』(「記紀」) にない神話や,「記紀」 とは 臣なった内容の神話が残されています。 たとえば,『上事記』や「『晶本書紀』には 素半際尊 (すさのおのみこと) が出雲に天攻 り, 八岐大著 (やまたのおろち) を選沼して 奇稲田姫 (くしいなだひめ) と結婚して大国 主神 (おおくにぬしのかみ) を生んだこと, 大国主神が天孫に国ゆずりした話などが伝え られています。これらの神話の背景には, ヤ マト王権が国家を統一していった過程がある とも考えられています。 いっぱぽう,『出雲国風土記』の伝承には, 大国主神 (大穴持 : おおなもち) は,「和天の 下造らしし大神」として語られていますが, 素美内尊が出雲に天降ったことや八岐大蛇退 治。国ゆずりのことは出てきませんので, 現 地の出雲国では「記紀」 神話の伝承内容は語 られていなかったとみられ, 当時の人びとの もののみかた, 考えかたのちがいを知ること ができるでしょう。

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