A
*
〇
いほり
*あま
いくたびか草の庵をうち出でて天つみ空をながめつるかも
りょうかん
残したのか
こひ
B 大空は恋しき人のかたみかは物思ふごとにながめらるらむ
かた
C 不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心
(注) 天つみ空…天の空。 大空。
かたみ…別れた人が残していったもの。
~かは...〜なのだろうか。
こずかたじょう
もりおか
不来方のお城…不来方城 (盛岡城の別名)。
さかゐのひとざね
良寛
です
いしかわたくぼく
石川啄木
――線①「いくたびか」が係ると考えられる句を、Aの短歌から二つ探
ぬ
して書き抜きなさい
〕〔天つみ穴
□2Bの短歌は何句切れですか、 漢数字で答えなさい。
ながめつかも
〔初旬切れ
線② 「空に吸はれし」に用いられている表現技法二つを答えなさ
次の短歌を読んで、あとの問いに答えなさい。
A