問いま,酵素濃度を一定にして基質濃度を変化させたとき, 右図のような反応を示す酵素
反応液に分子X, Y, Zを加えると, それぞれ(イ),
(ロ),いのようになった。材母みを 封
V(イ) 分子Xは,酵素の活性部位(基質結合部位)
と離れた部位に結合し,その結果,酵素の基
質への結合性が2倍程度高くなったが,最大 度
反応速度は変化しなかった。
() 分子Yは酵素に強く結合し,その結果,基
質濃度に関係なく酵素活性が約4分の1に低 こか
下した。
150
100
相
S
50
性く
2
3
00
V) 分子Zは基質によく似た構造をもつが, 酵
6素によって変化しない。 分子Zを反応液に一定濃度で加えると, 最大で50%程度活性
7を阻害したが、その阻害の程度は基質濃度によって著しく異なった。きゆ
基質濃度(相対値)
間1:文中の空欄に適語を答えよ。
問2.上のイ),(口), (ハ)の変化を, 図の曲線との違いが分かるように, それぞれの曲線を図
中に書き込め。 ロ heoす。
下