✨ ベストアンサー ✨
(イ)アロステリック効果でしょう。アロステリック効果は、活性部位の立体構造を変化させることで、酵素活性を増強する正のアロステリック効果と、活性を低下させる負のアロステリック効果があります。この問題では基質への結合性が高くなったとあるので、正のアロステリック効果です。
(ロ)非競争的阻害ですね。分子Yが酵素のどこに結合したかは不明ですが、「基質濃度に関係なく」とうキーワードがあるので、非競争的阻害だとわかります。非競争的阻害では、基質濃度に関係なく、酵素活性を低下させます。