生物
高校生
解決済み

(イ)これはアロステリック効果ですか?
どうして酵素の気質への結合性が2倍高くなるので        すか?

(ロ)競争的阻害ですか?
  どうして4分の1になるのですか?

問いま,酵素濃度を一定にして基質濃度を変化させたとき, 右図のような反応を示す酵素 反応液に分子X, Y, Zを加えると, それぞれ(イ), (ロ),いのようになった。材母みを 封 V(イ) 分子Xは,酵素の活性部位(基質結合部位) と離れた部位に結合し,その結果,酵素の基 質への結合性が2倍程度高くなったが,最大 度 反応速度は変化しなかった。 () 分子Yは酵素に強く結合し,その結果,基 質濃度に関係なく酵素活性が約4分の1に低 こか 下した。 150 100 相 S 50 性く 2 3 00 V) 分子Zは基質によく似た構造をもつが, 酵 6素によって変化しない。 分子Zを反応液に一定濃度で加えると, 最大で50%程度活性 7を阻害したが、その阻害の程度は基質濃度によって著しく異なった。きゆ 基質濃度(相対値) 間1:文中の空欄に適語を答えよ。 問2.上のイ),(口), (ハ)の変化を, 図の曲線との違いが分かるように, それぞれの曲線を図 中に書き込め。 ロ heoす。 下
反応速度(相対値) 141. 酵素反応の特徴 問1.a-ペプチド b-ポリペプチド c-α-ヘリックス(らせん構造) d-二次構造 e-三次構造 f一変性 g-失活 h-酵素-基質複合体 i一触媒 解答 j一基質特異性 間2. (イ) 100 (八) 対 50 (ロ) 0 「0 2 3 基質濃度(相対値)

回答

✨ ベストアンサー ✨

(イ)アロステリック効果でしょう。アロステリック効果は、活性部位の立体構造を変化させることで、酵素活性を増強する正のアロステリック効果と、活性を低下させる負のアロステリック効果があります。この問題では基質への結合性が高くなったとあるので、正のアロステリック効果です。

(ロ)非競争的阻害ですね。分子Yが酵素のどこに結合したかは不明ですが、「基質濃度に関係なく」とうキーワードがあるので、非競争的阻害だとわかります。非競争的阻害では、基質濃度に関係なく、酵素活性を低下させます。

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