Co
また、この図によ
う一度確認しておくとよい。
例題1 37
合成ばね振り子
なめらかな水平面上に質量mの
物体Mが図のように, 等しいばね
定数kをもった3本のばね A,B,
Cと弾性力のない状態でつながれて
を埋めよ。
(1) 物体Mが静止しているとき (静止の位置を0点とする), ばね A,B
いる。 ばねの質量を無視するものとして,次の文章中の
のつなぎ目を図のようにピンPで止めておく。
いま, 物体MをPのほうへαだけずらしてから放して振動させる。
この場合の振動の周期T をk, m を用いて表すとである。
(2)(1)の場合に,物体Mが0点を通るときの速さvk,m,aを用い
て表すと
である。
&
(3) (1)のように物体Mを2本のばねB, C で振動させておいて,Mが0
点を通るときにピンRを抜いてやる。 この場合, 新しい振動の周期 T
をkm で表すと
である。
(4) (3) の場合に,物体Mの振幅をαで表すと
P
000000000000 M
A
B
である。
(長崎大)