放物線y=x-2ax-a' +2a (aは定数) ・・・・・・ ① がある。 放物線 ①について, 太郎
さん、花子さん、 先生の会話を読んで,以下の問いに答えよ。
太郎: 放物線 ①の頂点のy座標をα を用いて表すと,
(ア)
となるね。
花子: αが負の数であるとき,
(ア) は, (イ) ことがわかるよ。
太郎: ということは, αが負の数であるとき, 放物線①とx軸の共有点の個数は,
(ウ) 個だね。
先生: 放物線と軸の位置関係と, 放物線の頂点の座標の符号の関連性がわかりました
ね。 では次に,a がすべての実数であるときを考えましょう。 放物線 ①がx軸の正
の部分と負の部分の両方と交わるときの, αのとり得る値の範囲を求めましょう。
(1)
(ア) をαを用いて正しくうめよ。 また,
のうちから一つ選び, 番号で答えよ。
(イ) に当てはまるものを、次の1~3
1 つねに正である 2 つねに負である
3 正になる場合も負になる場合もある
さらに,
(ウ) に当てはまる数を答えよ。
(2) 下線部のαのとり得る値の範囲を求めよ。