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■「大きいさいころ」と「小さいさいころ」がある。この2つのさいころを同時に投げるとき,「大きいさいこ
ろ」 の出る目の数をα 「小さいさいころ」 の出る目の数をとする。
このとき、次の問いに答えなさい。
ただし、この2つのさいころはともに, 1から6までのどの目が出ることも同様に確からしいものとする。
(鳥取)
□ (1) a+b=5となる確率を求めなさい。
□ (2)αをx座標, bをy座標とする点P (a, b) を平面上にとる。 また,図のよ
うに点0(0,0), 点A (2,4) を平面上にとり, △OAPの面積について考
える。
図
y
6
5
A
4
3
このとき,次の①~③について答えなさい。
2
ただし,30,A,Pを結んだ図形が三角形にならないとき, 面積は0とする。 1
□① a=6,6=6のとき, △OAPの面積を求めなさい。
0123456
-X
□② a=3,b=2のとき, △OAPの面積は4である。
△OAPの面積が4となるような目の出方はこのときを含め、全部で何通りあるか答えなさい。
□③ △OAPの面積が4より大きくなる確率を求めなさい。
© 8 右の図のように, 1辺の長さが4cmの正方形ABCDの辺ADの中点をSとし,
かんかく
Sから1cm間隔で辺上に点をとる。 次に, 1から6までの目が出る大小2つの
さいころを1回投げて, 大きいさいころの出た目の数をα 小さいさいころの
出た目の数をbとする。 このとき, 点Pは点Sから左回りにarm点は点S
P
〔
〕
A
S
QD