実施
記述
35 問
に工
なる。
高い読
点の
類題
宮城
。
b
思考力
資料1は, 鎌倉時代に, ある御家人が,
自らの家の相続について書いた文書の一部を要約した
ものである。資料1から,この文書を書いた御家人は,
相続方法を変えたことが分かる。 資料1から読み取れ
る, この御家人が相続方法を変えた理由を、今までの
相続方法を続けた場合におこる領地への影響とあわせ
て,簡単に書きなさい。
(2点)
資料1
私が先祖から受け継いできた領地を,嫡子(ちゃく)
(家の跡継ぎとなる子) に譲る。 今までのように,
嫡子以外の子にも、 私が受け継いできた領地の一部
を譲るべきだろうが, 嫡子以外の子にも譲ってしま
うと,幕府に緊急事態があったときに対応できない
ため、 嫡子一人に譲ることとする。
(「山内首藤(のうち) 家文書」より, 一部を要約 )