歴史
中学生
解決済み

第二次世界大戦後の単元のまとめを書いているのですが、こんな感じでいいと思いますか?⤵︎

戦後、全てを失った日本は、GHQの指示に従って
非軍事化、経済や政治の民主化を進めて国民中心の国家をめざしていった。
1950年から始まった朝鮮戦争では、日本が物資をつくり、それをアメリカ軍が買っていたため特需景気になった。
冷戦がおちつくと、ソ連や中国などの社会主義国とも関わりを強めて、国際連合に加盟することができた。
そんな中東京オリンピックが開かれて経済力があがっていった。

間違っているところがあれば、教えてほしいです🙇‍♂️

あと、単元の課題が
全てを失った日本は、どのように復興していったのか
なんですが、文の終わりはどんな感じがいいでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

素晴らしいと思います!

付け足すなら、
①「ソ連と関わりを強めた」と言うよりは「国交を回復した」の方がいいと思います。
[国際連盟の常任理事国(リーダー)であるソ連が拒否権を3回も使って日本の加盟に反対していましたが、
1956年10月に日ソ共同宣言に調印し、戦争の終結を宣言し、国交を回復しています]※北方領土問題は未解決です。

②「中国」を正式名書で「中華人民共和国」にした方がいいと思います。
ちなみに中華人民共和国と国交を開いたのは1972年の日中共同声明です。

③最後の文を、「東京オリンピックが開かれて経済力が上がり、高度経済成長になった。」
こうするのはどうでしょうか。

④「非軍事化」←これは間違っていないのですが、朝鮮戦争をきっかけにGHQは占領政策の転換を行います。
転換後は【表】のように『再軍備化』されます。【表】を参考に詳しく記述した方がより良くなると思います。
【表】 当初の占領政策 ※冷 戦 転換した後の占領政策
軍国主義者の追放 → 軍国主義者らを公職追放から解除。
軍隊の解散 → 1950年6月の朝鮮戦争勃発により、
1950年8月に警察予備隊の設置。
旧軍人を採用した。『日本の再軍備化の第一歩』
保安隊を経て1950年に自衛隊となる。
労働組合の結成を奨励 → ストライキの中止命令や、
公務員のストライキを禁止するなど、労働運動を制限。
政治活動の自由化 → 共産党の党員を公職から追放。
経済の自由化 → 財政の引き締め、税金の取り立て強化。
※1949年には中華人民共和国が成立しています。冷戦は1947年頃。

自分なりではありますが、教科書、資料集全ての情報をまとめてみました!
よかったら参考にしてください!

ねここ🐱

分かりやすく説明してくださってありがとうございます!参考にさせていただきます!!

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