種Aと種Dとの塩基の違いは、16ではなく17かな。
表Ⅰを見て、確認して見て下さい。
塩基の違いが少ない→近縁である=最近、分岐した
塩基の違いが多い →離れた種である=古い時代に分岐した
この原則から考えると、
BとDは1つしか違いがないので、最も最近に分岐した近縁種と考えられます。
次に、B,Dと、種A、種Cとの塩基の違いをカウントすると、
種Aとは16~17塩基の違いがあるのに対し、種Cとは4塩基の違いです。
よって、種B,Dと近縁なのは、種Cです。
種Xは、最も最初に分岐した、と書かれているので、
上から、種X、A、C、B、Dとなります。