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2番
わからないものを文字で置く
もとの3桁の整数の百の位の数をx、(10の位の数は4ですよね)1の位の数をyとする。
3桁の整数のそれぞれの位の数の和が15であるから、
x+4+y=15すなわち、x+y=11・・・①
また、百の位の数を1の位の数に、1の位の数を10の位の数に、10の位の数を100の位の数
にすると、もとの数より、81小さくなる。
もとの数は、百の位の数がx、10の位の数が4、1の位の数がyであるから、
もとの数は100x+10×4+yすなわち、100x+40+yと表せる
(例えば123は100×1+10×2+1×3ですよね)
入れ換えた数は百の位の数が4、10の位の数がy、1の位の数がxであるから、
入れ換えた数は100×4+10×y+1×xすなわち、400+10y+xと表せる
入れ換えた数は、もとの数より、81小さいから、もとの数=入れ換えた数+81が成り立つ
すなわち、100x+40+y=400+10y+x+81すなわち、99x-9y-441=0
11x-y=49・・・②
後は①②を連立するだけ。①+②より、12x=60 x=5、y=6
よって、もとの数は546
分からなければ、質問してください
3番
歩いた速さを毎時x[km]、自動車の速さを毎時y[km]とする。
基礎事項:道のり=速さ×時間
行きは2時間歩き、その後、42分間(42/60=0.7時間)自動車に乗って、36kmを進んだ。
歩いた道のりはx×2=2x[km]、自動車に乗った道のりはy×0.7=0.7y[km]
これらの合計が36kmであるから、2x+0.7y=36・・・①
帰りは1時間歩き、その後、48分間(48/60=0.8時間)自動車に乗って、36kmを進んだ。
行きと同様に考えて、x+0.8y=36・・・②
後は①②を連立して解くだけ
②×2より、2x+1.6y=72・・・③
③-①より、0.9y=36 y=40 x=4
よって、歩く速さは毎時4km、自動車の速さは毎時40km
分からなければ質問してください