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2つの数の大小を比べたとき
正の数→絶対値が大きい方が大きい
負の数→絶対値が大きい方が小さい
この違いによるものです。
つまり、
「絶対値が同じなら正負がひっくり返れば大小関係もひっくり返る」
ということです。
例えば
1<3
両辺に「2」をかけても
2<6
大小関係は変わりませんが
「-2」をかけると
-2>-6
と、大小関係がひっくり返ります。
これは、負の数で割ったときも同じです。
また、両辺が
(負の数)<(負の数)
(負の数)<(正の数)
であるときも、負の数をかけたり負の数で割ったりすると大小関係がひっくり返ります。
試しに色々やってみると理解が深まると思います。
「理解」することで色々な場面で応用が効くようになりますし、何より、数学が楽しくなってくると思います(^^)v
ありがとうございます!