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紀元前200年ごろの中国は前漢の時代、賈誼(かぎ)によって著された『過秦論」(かしんろん)の中にあります。
賈誼は紀元前180年ごろに活躍した文帝に仕えた文学者で、ほかにも儒家としての目線で時勢を論じました。
この著作の中で賈誼は秦が2代の皇帝で滅びた原因は、法治ばかりに重点を置いて対外政策が取れていなかったと批判しましたこの批判の中に「深謀遠慮」という言葉が使われて、武将なら将来を見通して計画を練るべきだと主張しています。
「深謀遠慮」とは国家が国を守るためには必須の考え方だという意味で生まれたのでした。
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