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普通に足すだけで求まりません。
例えば、船は静水上では25m/sで進む。この船が川の流れが10m/sの川を川下に向かって進んでいます。この時、川岸に対する船の速度Vの向きと大きさを答えなさい。
この時は、川下を正とすると、V=(+25)+(+10)=30m/s すなわち、川下向きに30m/s
逆に船が川上に向かって進んでいるときは、V=(-25)+(+10)=-15m/s すなわち、川上向きに15m/s
例えば、船は静水上では25m/sで進む。この船が川の流れが25m/sの川を川の流れに対して垂直に進んでいます。この時、川岸に対する船の速度Vの大きさを答えなさい。
この時は、V=(+25)+(+25)=50m/sやV=(+25)+(-25)=0m/sとはなりません。
正しくは、V=25√2=35m/s
このように、一直線上で物体が動くときはそのまま数値を足せばよいですが、一直線上で物体が動かないとき(教科書の川を横切って進む船の速度もこの例である)はそのまま数値を足しても、ダメです。また、これから相対速度も習うと思いますが、相対速度もこのようなことが起きています。
使い分けが難しい場合は、私が送った画像のように図を書くと間違えませんよ
わかりました!!本当にありがとうございます!!
学校で、運動がわからないと物理できないよって言われてビビってたので、本当に助かりました!!!
相対速度の場合も図を書くことが大事になりますよ