✨ ベストアンサー ✨
一ヶ月前の質問なので、もう回答は不要かも知れませんが、書きますね。
図形を理解する場合、頭の中で、図形を分解組立していきます。
数学の式の合成と分解と同じです。
数字が図形になっているだけです。
𝐖𝐚𝐤𝐚𝐧𝐚さんは、私立に通われているそうなので、
受験勉強の中で、数学(算数)をある程度理解しているだろうから、
コツさえつかめば、さほど難しい問題ではりません。
安心してください。
①平面図から、上部(最上部)の形をを探る。
かくれ線は、かくれている線だから、無視する。
正面図と右側面図の上部の辺の線を見て、想像した形が正解か確認する。
②正面図と右側面図の下の部分の辺の線を確認する。
線が入っていないので、底部(下部)は一番大きい四角形とわかる。
③中部の構造は、かくれ線の構造であると想定する。
(中学生への問題だから、そんなに複雑なわけないだろうと言うなめた想定でもある。)
確認のために、正面図と右側面図の辺の線の位置とかくれ線の位置を確認する。
④上中下の部分を足し算する。
添付画像の青い部分が分解した上中下の部分。
白い面は平面図で見える面
薄い灰色は、正面図で見える面
濃い灰色は、右側面図で見える面
(一部重なって見えない部分はあります。)
【製図のコツ】
①大きめの立方体を書いて、辺の線に合わしてけずっていく。
(今回は、その方法では中部の構図が理解しにくいかも。)
②人間が考える図形なら、今回のように図形の分解合成で、小分けして①をする。
③人が考える空間図形は、二次元の図形に高さをつけて、三次元の空間図形にする場合がほとんど。
(3DCADを使った三次元曲線の造詣なんて、中学校の先生は出題してこない。)
製図では、
三次元の空間図形を、等角図などのルールで、無理くり二次元で表現しているから、
場合によっては、立体に見える錯覚がおこらず、不思議な平面図にしか見えないこともある。
もし、よければ、可能な限りで十分ですので、
次のQ&Aを気にとめて、学校の授業を受けてもらうとありがたいです。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/986054
(m。_。)m {よろしくお願いします。)
すみません。とてもすごい解説で…ありがとうございます。