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議院内閣制をわかりやすく教えてください

回答

✨ ベストアンサー ✨

議院内閣制とは、国会の信任にもとづいて内閣がつくられ、内閣が国会に対して責任を負うしくみをいいます。

内閣は過半数が国会の人です(国務大臣)

不信任(内閣信じらんない!)ってのを衆議院が出すと
内閣は総辞職、または内閣と国会は並立立場なので衆議院を解散(そんなこと言うんならお前がやめろや)のどちらかをします。でも衆議院解散すると選挙しますよね、そしたら内閣も解散です笑

内閣が衆議院を引きずり込んでみんな解散!的な笑(連帯責任)

あとは、衆議院は内閣総理大臣の指名をします

多分そんな感じです(^ω^)

わかんなかったら言ってください、わかりずらかったので笑

もんじゃ

ありがとうございます!!!
わかりやすいです!!!

国会が「内閣信じれんわ!」って言って不信任を出すと内閣は絶対に解散になるってことですか??
内閣は総辞職または、 っていうことは衆議院が解散しないこともあるんですか?「連帯責任」がないときあるんですか?

パメラ⚡ꉂ

わかりやすかったですか笑ありがとうございます(^ω^)

内閣信じれんわ!ってなったら不信任を出しますよね、そしたらお前もやめろやってことで衆議院解散をさせることが出来るんですね。
それで内閣って国会の代表の人達だから解散ってことは自動的に終わりですよね笑

はい、素直にごめんなさいして総辞職してくれたら解散ないです(o^^o)
でも、さっき言ったように内閣は国会の代表の人達なので国会からまた選ばないといけないんですよ、だからまぁ、どっちにしろ忙しくなるので連帯責任みたいなもんじゃないんですかね笑
だから連帯責任はあります

そもそも衆議院が不信任なんて出すから……笑
みんな忙しくなるから連帯責任みたいな感じでいいと思います笑

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回答

議院内閣制は大統領制、超然内閣制、議会統治制などと並ぶ、議会と政府との関係の点から見た政治制度の分類の一つで、議会と政府(内閣)とが分立した上で、政府は議会(特に下院)の信任によって存立する政治制度である。議院内閣制はイギリスで誕生した政治制度であり、そこでは首相が内閣を、内閣は多数党を、多数党は議会を、それぞれ統率・指導・統制し、議会の多数党は国民の投票によって決定される[9]。

議院内閣制を他の政治制度と比較的に考察すると以下のような特徴によって表されるり
行政府の主体たる内閣は議会(二院制の場合には主に下院)の信任を得て存立する政治制度。権力分立の観点からみると、議院内閣制は議会統治制とは異なり議会と政府は一応分立しているものの、アメリカ型大統領制のような厳格な分離はとられず、政府(内閣)は議会の信任によって存立する[1]。また、民主主義の観点からみると、内閣の首班(首相)は議会から選出されること、内閣は議会(特に下院)の信任を基礎として存立し、議会(主に下院)は内閣不信任を決議しうること、内閣には法案提出権が認められること、内閣の構成員たる大臣はその多くが議員であること、大臣には議会出席について権利義務を有することなどを特徴とする。
なお、内閣には議会解散権が認められていること、すなわち議会解散権については議院内閣制一般に認められる本質的要素とみるか否かについて後述のように責任本質説と均衡本質説が対立する[11]。
超然内閣制
政府(内閣)は君主に対してのみ責任を負うものとされ、議会に対しては責任を負わない政治制度[6]。
大統領制(presidential system、アメリカ型)
今日では議院内閣制と並ぶ代表的な政治形態であり、立法権と行政権を厳格に独立させ、行政権の主体たる大統領と立法権の主体たる議会をそれぞれ個別に選出する政治制度[6][12][13]。その特徴としては、大統領は議会選挙からは独立した選挙により国民から直接選出されること(アメリカ大統領選挙は制度上においては間接選挙であるが実質的には直接選挙として機能しているとされる[10])、原則として大統領は任期を全うすること(アメリカでは弾劾制度が設けられているが弾劾の事由は狭く限定されたものとなっている[10])、大統領には議会解散権が与えられていないこと、大統領には法案提出権がないこと、議員職と政府の役職とは兼務できないこと、政府職員は原則として議会に出席して発言できないことなどを特徴とする[14][10]。
議会統治制/議会支配制(assembly government、スイス型)
政府は独立性を有さず全て議会の指揮下におかれている政治制度(内閣不信任や議会解散権はない)[6][13]。
政治モデルとしては、アメリカ型大統領制は立法権と行政権を厳格に分離し権力の分散という点を強調し権力分立を指向するのに対し、イギリス型議院内閣制は立法権と行政権が政権党によって結合され強力な内閣のもとに権力の集中を容認する制度であるとされる[15][16]。議院内閣制には集権性・集約性がみられるとされ、特にイギリスでは首相統治制・二大政党制を背景に首相権力の強い議院内閣制となっている[9]。しかし、日本では歴史的・制度的な点から長い間にわたり議院内閣制のために権力の集中は生じないとみられてきたという指摘がある[16](#日本の議院内閣制)。

国民による公選によって選出される大統領とは異なり、議院内閣制における内閣は国民から直接選ばれるわけではないため、自らの民主的正統性の根拠について議会からの信任に依拠することになる[17]。議院内閣制の下では原理的には議会は内閣に優位することになり、アメリカ型の大統領制に比して権力分立という自由主義的側面は後退することになるが、国民(有権者)→議会(議院)→内閣(首相・大臣)→行政各部(官僚)という権限の委任と監督の連鎖と、内閣→議会(議院)→国民(有権者)という責任の連鎖を構築することによって行政権の民主的コントロールを確保するとともに、議会(主に下院)の多数党派が行政部の中枢機関を担うこととして政治上の責任の所在を明確にして民主主義的要請に応えようとする制度であるとされる[18][19][16]。

大統領制の下では大統領と議会とは別々に選出されるため民意は二元的に表れる二元代表制であるのに対し、議院内閣制では議会のみが選挙により選出されて内閣はそれを基盤として成立するため民意は一元的に表れる一元代表制である[20]。そして、議院内閣制の下で議会と内閣の協働関係が破綻した際には、内閣不信任決議、内閣総辞職、議会解散権の行使のいずれかによって解決が図られる[21]。

議院内閣制では議会多数派が政権を握ることになるため、基本的に与党の分裂や連立与党の関係破綻などの問題を生じない限り内閣提出法案は成立する[22]。議院内閣制の下では立法及び行政の統治責任は議会を支配し現に内閣を組織している政権党に一元化される。議会選挙では内閣与党の治績の良否、政策競争の優劣などの点から国民の審判を仰ぐことになる[22]。

以上の点は立法府と行政府の厳格な分離をとり、大統領の任期が定められる一方、議会解散権がなく、大統領の所属政党と議会多数派とが異なる場合も出現しやすいアメリカ型の大統領制と異なる点である。

引用元・Wikipedia

もんじゃ

ありがとうございます!!

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