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(4) 地図帳を見てください。
  日本からロサンゼルスまでの経度を数えてみましょう。
経度は、基本的に15度ずつ書かれています。
このことをもとに数えていきます。
(右側に数えていきます)
すると、経線は7本あると思います。
15×7=105 問題文通りになります。
よって、その地点(つまりロサンゼルス)の経度は西経120度になります。

まあ、可能ならこのような面倒なことをせずに、ロサンゼルスは西経120度と覚えてもよいと思います。

では、実際に計算していきます。
東京は東経135度、ロサンゼルスは西経120度ですので、
時差=経度差÷15 より、
135-(-120)=135+120=255
255÷15=17
東京とロサンゼルスの時差が17時間であると分かりました。

ロサンゼルスが5月5日午後3時のとき、日本の時刻はその17時間後の時刻になりますので、
答えは 5月6日午前8時 です。

(5)
ドイツ(ベルリン)と日本の時差を求めます。
日本は東経135度、ベルリンは東経15度ですので、
135-15=120
120÷15=8
日本とドイツ(ベルリン)の時差は8時間であると分かりました。
次の操作が少しややこしいです。
日本時間をドイツ時間に変換する
または、ドイツ時間を日本時間に変換する
このどちらか好きな方を行います。
今回は日本時間をドイツ時間に変換します。
先ほどドイツと日本の時差を求めましたので、それを使います。
日本時間の 6月20日午後2時 から8時間巻き戻します。
すると、6月20日午前6時 になります。
つまり、飛行機はドイツでのこの時間に離陸した、ということです。
飛行機がドイツに到着したのは
6月20日午後7時 です。
出発時刻と到着時刻を比べると、
6/20 AM6 → 6/2 PM7
13時間たっていますよね?
つまり、飛行機は日本からベルリンまで13時間飛行した、ということです。
よって、答えは 13時間 です。

すみません、誤字があります。

6/20 AM6 → 6/2 PM7 となっていますが、正しくは
6/20 AM6 → 6/20 PM7 です。
すみません。

すず

丁寧な解説ありがとうございます😄

すみません、解答にミスがありました。
(4)ですが、「日本はその17時間後の時刻」としましたが、正しくは「17時間前の時刻」です。すみません。
勉強として、ご自分で答えを出してみてください。
本当にすみませんでした。
迷惑をおかけしました。
ごめんなさい。

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