勉強方法
高校生

話し合いや会議など、みんなで意見を出して決めないといけない場面があります。
その時、すらすら言える人はある程度テストなどの点数が良い人頭がいい人が多いような感じがします。
自分が発言する場面に出た時、どうしたら意見をわかりやすくすらすら言えるようになるのかと考えた時、言えない人は知識不足なのかと自分で感じるのですが。どう思いますか?

回答

私の考えですが、いくつも理由がありそうに思います。
①テラさんのおっしゃるとおりで、知識量で差が出る。
しゃべるべき内容が全く浮かばないし、ほかの人の言ってる内容が理解できなかったり、初耳の話ばかりならこの理由は大きいでしょうね。
②経験値の差がそのまま出る。
経験を積めば、喋り出しに失敗しても途中で修正できるし、冷静に落ち着いて喋れるようにもなるので融通が利きます。緊張もしなくなります。
③想像力の差。
自分の話そうとしている内容を相手に伝えるとき、相手にとってどこまでが常識で分かることでどこからが説明の必要なことかということの判断をしてから話し始めなければ理解されません。相手の常識と自分の常識との差をしっかり測れないといけないということは、普段から「自分」を客観視できる目線が必要なのと、他者に対して主観的な目線で想像力を働かせることの訓練が必要でしょう。新しいもとの古いものがあったら、新しいものをとるというのが自分の常識だとしても、「あの人にとってはどうかな?」と考える癖をつけるといいでしょう。
④話す技術の差。
文で書くと「、」の多い喋りをする人の話はわかりにくいです。「。」で何度も切って、AだからB。BだからC。なぜならDだから。というふうに「構成」のわかりやすい喋りも少しは意識すべきです。結論を先に言って内容を話したほうが伝わりやすいこともあれば、理由を話して最後に結論を行ったほうが伝わりやすいこともあります。

ほかにもあると思いますが、総じて言えば「余裕」があるかどうかです。心の余裕は「自信」から生み出されます。知識もある経験もある話す技術もあるという自信がなければ、相手に対する想像力を働かせる余裕はありませんし、せっかく持っているちょっとした知識・経験・技術を発揮する余裕も生まれませんのでね。

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