✨ ベストアンサー ✨
これは中学数学としては難しい問題だと思います.
ただプログラミングに興味があるのなら, このような問題をうんと考えた方が力がつきます.
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百の位は0以外, 一の位は奇数の1, 3, 5が入ることは(1)で分かっていると思います.
ここで和を桁数ごとに足すことを考えてみます.
たとえば345と231の場合は,
Step.1: 345=300+40+5と231=200+30+1と分ける
Step.2: 345=(300+200)+(40+30)+(5+1) [()ごとを計算していく]
のような計算法を試みようというわけです.
この計算法(アルゴリズム)では0は結果に影響を与えないことに注意しましょう.
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まず一の位に関しては1, 3, 5が入れて, それぞれに対して
(6-2)[百の位は0と一の位を除く]*(6-2)[十の位は残り]=16通りあるので, その和は(1+3+5)*16=144.
十の位が奇数のとき,
それぞれに対して(6-3)[百の位は0と奇数2個を除く]*(3-1)[一の位は残りの奇数]=6通りあるので, その和は(10+30+50)*6=540.
[これで考え方は分かったと思うので, 残りは自分で数えてみよう.]
十の位が0を除いた偶数のとき,
それぞれに対して(6-3)*(4-1)=9通りあるので, その和は(20+40)*9=540.
百の位が奇数のとき,
それぞれに対して(6-2)*(3-1)=8通りあるので, その和は(100+300+500)*8=7200
百の位が0を除いた偶数のとき,
それぞれに対して(6-2)*3=12通りあるので, その和は(200+400)*12=7200
以上から奇数の和は7200*2+540*2+144=15624である.
十の位が0を除く偶数の時、なぜ(6-3)*(4-1)なのですか?十の位は0と奇数以外の(6-4)=2通りではないのですか?
説明力なさすぎて上手く伝わっていなかったらごめんなさい
すみません理解しました
その場合は
(6-3)[百の位は0と偶数1個と奇数1個を除く]*3[一の位は奇数のどれか]
と書くべきでした. 何はともあれ分かってもらえてよかったです.
本当御丁寧にありがとうございます!