回答

 微分係数の定義を思い出してみてください。端の点はlimitを片側からしか近づけることができない→端の点は微分係数が存在しない。ということです。
 
 雑な説明で申し訳ない_:(´ཀ`」 ∠):

 参考までに、xの範囲が0から2πまでなので両端は特に要求されない限り傾きを定義しないのが普通です。

まなほ

分かりました!ありがとうございます!

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lim【h→0】(f(α+h)-f(α))/hが存在する時
x=αで微分可能となります。
h→0のとき存在する、というのはh→+0,h→-0のときの極限値が一致するということです。
今回α=0,2πにおいては0≦x ≦2πなので
α=0のときh→-0
α=2πのときh→+0
の極限が定義できず微分可能と言えないからです。
逆に開区間のとき(0<x<2π)は
端点が定まっておらず右側極限と左側極限が定められるので一致するとき微分可能といえます。

まなほ

分かりました!ありがとうございます

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