地図の性質:①距離②面積③方位④角度の要素がある。
①〜④すべてを正確には出来ない
目的に合わせてどれかを正しく表記する
以上を踏まえて解説させてもらいます。
1.メルカトル図法
これは、④角度を正確に描いたものであり、①〜③は全てゆがんでいます。
特徴:同じ角度で進んでいけば「いつかは目的地にたどり着ける」
2.正距方位図法
その名の通り、①距離③方位が正確に書かれています。ただ、2つも正確にしたせいで②面積なんかはとんでもないことになってしまいます。
特徴:中心からの目的地まで「最短でたどり着ける」
1,2から分かること
・①〜④のどれを正確に描くかによって地図の形は変わる
・メルカトル図法は面積や方角がゆがんでいる
わかりづらい部分があれば教えてください。
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