地学
高校生

地学の津波についてです!

津波が起こる時って起こらない時の波浪と何が違うんですか??

回答

簡単に言うと、波浪は風によって起こるものなので、風の効果を受ける表面の海水しか作用しません。つまり、海岸で見る波の大きい版ぐらいに捉えてください。そのため、波と波の間の間隔は比較的小さいです(波もザバーンザバーンと次々新しい波がきますよね?)
対して津波は原因が巨大な断層運動なので、海底から表面まで全ての海水が持ち上げられてそのまま陸まで押し寄せるため、津波を陸から見ると壁のように見えるそうです。波と波の感覚も非常に大きく、海水の巨大な塊が打ち寄せるイメージでしょうか。
わかりにくかったら遠慮なく言ってください。

ゲスト

学校の課題で、
「津波の起こるメカニズムについて、普通の波浪との違いを明確にし、図を用いてまとめなさい」という問題が出されました。
教科書を見ても分からなくて…
教えていただけますか??

まさぽん

絵が下手くそなので、わかりにくいかもしれないですが、イメージとしてはこんなかんじでしょうか…
断層がずれて、そのずれた分だけ海水が持ち上げられて、そのまま動いて広がっていくってかんじです。

ゲスト

わかりやすいです!
ありがとうございます!!

何回も申し訳ないのですが、普通の波浪?というのはどんな感じなのでしょか…

まさぽん

これも伝わりにくいかもしれないですが、波浪は風で波が立って、その波の高さが高くなると波浪注意報とかがでるかんじです。なので、波のでき方は普通の海岸に打ち寄せる波と同じです。風が強ければ強いほど高い波ができるので、台風の時とかは波浪注意報とかよく出てますよね。
津波は断層で海水が底から全体的に押し上げられる
波浪は風で表面だけ波が立つ
こんなかんじで違いをおさえておけばいいと思います!
また何かあればいくらでも聞いてください!

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